公演を終えて…

今

ボ～～～…を満喫している。

ホントに心地よい「ボ～～～」だ。

季節の変わりめの匂いを運ぶ風が心地よい。
自分が今回の公演台本を書くと決めてから、約半年あまり。

何処にいて
何をしていても
頭の中には「ユーロビート…」があった。

いつも不安とワクワクがめまぐるしく入れ替わっては、頭を抱えたり、胸を踊らせたり…。

すげぇ気持ち悪い事書きますけど、
書いてる時に凄い実感した事なんですが、

あて書きで台本を書くのは、役者の一人一人にラブレターを書くのに似てるなぁ…と。

その役者さんが自分がつむいだ言葉（セリフ）をどう受け止めるだろう？
どう喋るだろう？
またそれがお客さんにどう伝わるだろう？

…てな事を想像しては、一人ニヤニヤしたり、悶絶したりして…

昨日この喫茶店のこの席でいいアイデアが思いついたからと、ワラをもすがる思いで、また同じ場所を陣取っては、ニヤニヤ～、ムニャムニャ～…。

大塚のTULLY'S coffee さんには大変お世話になりました。
（しかも美人揃い！）
本当にありがとうございました。


今回の公演では、劇場の前にお客さんが列を作ったり、補助席を出したりと、
今までのココカゼではあまり目にする事のない、真昼のオーロラのような光景を見る事が出来ました。

そして終わってからお客さんから、「観に来て良かった」「今度はいつやるんですか？」など、有難いお言葉、感想を多数いただきました。

嬉しいです。
本当に。

もちろん厳しいご意見もいくつかありました。

批判を受け止められない人間は、賞賛を受けるに値しない…と
ハル・ベリーの婆ちゃんが言ってたと、こないだテレビでやってました。
だからしっかと受け止め、でもそれ以上に多い（敢えて言う。言っちゃうもんね！大多数！！）のご好評の声に、
今はただただ感謝と嬉しい気持ちでいっぱいです。

来ていただいたお客様…
ご協力くださった皆様…

ホントに本当に
ありがとうございました。

これからも「ここかしこの風」を

よろしくお願いします♪♪♪


★霧島ロック★

御礼申し上げます。

ここかしこの風　第５回公演
「ユーロビートコンビナート」

無事に終了いたしました～！！！


観に来ていただいたお客様、関係者の皆様、本当に本当に
ありがとうございました。

厚く御礼申し上げます。
　
お席が窮屈だったお客様、二階席になってしまったお客様、大変失礼いたしました。

これからも、ますます元気にメンバー一同精進していきたいと思っております。

どうぞ、よろしくお願いいたします！

稽古場日記 その６ てるより

気がついたら、本番は来週じゃ！

いつもより時間があると思ってノラリクラリとしていたら・・・？！

「コウイン、ヤの如し」

ちょっと違うか・・・。
しかし、いつも　焦って本番迎えて、迎えたと思ったらすぐ終わるもんなあ・・・。

今回もそうなのかなあ・・・。


最近、寒いし雨も多いし、来週の天気はどうなんだろう？？？

風邪を引かぬよう万全の体であとを乗り切ろう！

ちなみに今日の稽古場では、みんなぴらぴらの「のれん」に四苦八苦していた。（笑）

稽古場日記 その５ てるより

はい、出ましたよ～！！

久々にヒットです。

写真は稽古後の「三谷」氏。

女優H　「それ、見せて見せて～」
三谷　　「あ、いいっすよ」

首から下げていた小道具の双眼鏡を外そうとした時！！！

ごつっ☆


がんっ☆


三谷　　「あいたっ！」

三谷君は、双眼鏡を外そうとして自分のおでこに「がつっ」とあててしまったのです・・・。

笑うギャラリー、痛がる三谷・・・。

うーん。
おでこが痛そうな三谷っちでした・・・。


今日から終日稽古で疲れていたはずのメンバーも、最後のお茶目な三谷君のボケに心癒されるのでした・・・。

そして今日は「ここかぜ」の「春風」こと「甲斐はるな」ちゃんが稽古場に来てくれました～。

彼女はここかぜの第二回公演に出演した女優さんですが、今回はお手伝いをしてくれるという、貴重な貴重な方なのです。
今回だけでなく、時間があるときはいつも協力してくれる、ありがたいかたなのです・・・。

そんなこんなで、今日も一日「おつかれさまでした！」

稽古場日記 その４ てるより

昼すぎからシトシト雨・・・。

三寒四温の中、体調を崩すメンバーもなく、順調である。

写真は、今回の出演メンバーのなかでいちばん「熱い」？男「影山」氏である。

この方は、ピストルやら手榴弾やらマシンガンやらいっぱい「遊び道具」を持ってきてくれる。

自宅で遊んでるのだろうか・・・？

自宅の窓から、カラスに向かって銃をぶっぱなしているそうである。


おお～こわっ！！
くわばら、くわばら。


　　　　　　　　　　　　　　

どんぶらどんぶら

稽古は進む。

う余曲折、試行錯誤を繰り返し、
果てにあるのは栄光か挫折か？
はたまたそのどちらでもないか…？

う～む…
わっからへん

わっからへん。


わかれへんからこそ、おもろいんでっせ
旦さん

もっと踊りなはれ
姐さん


わてら誰に頼まれて

やってる訳では

おまへんのやさかいなぁ…


あ
せやせや

ほんまどすなぁ


ほな
行きまひょ

皆の衆。

稽古場日記 その３ てるより

とんてんかんてん・・・。

この二人はとても仲がよい。
今回「ここかぜ」公演では、初めての共演。

「三谷」氏と「村上」氏である。

傍からみても、楽しそうである。
背格好も似ている。
兄弟のようだ。

稽古中はみんな集中してやっている。
和気藹々（？）である。

まだみんなおとなしいが、これからいろんな意味ではちきれるであろう。

大事件が起こったら、すぐさま報告しようと思う。

稽古場日記 その２ てるより

今日は昼から偏頭痛。

稽古場に行ったはいいが、あまりの頭痛に稽古場のソファーでゴーゴー寝てしまった。

今、使っている稽古場というのはメインの部屋が一つと、あともうひとつ小部屋があるので、そちらの部屋で心おきなく休めることが出来るのだ。

そこで私はこころおきなく休んだ。
さらに、アイスクリームまで食べた。


私が寝ているうちに、稽古はずんずん進み・・・。ずんずん、ずんずん・・・。

寝てしまった分、明日の稽古は気合いを入れなければ・・・と思う。


しかし、偏頭痛というのは全く厄介なものである。

稽古場日記 その１ てるより

「稽古場日記」などと銘を打ったのはいいが・・・。

これが果たして本番まで続くのであろうか・・・。
不安。


とりあえず、今日は記念すべき４月１日なので書いてみた。

一応、稽古はもう始まっており・・・。
和気藹々の中、順調である。

と傍目には見える・・・。

いやいや、順調でしょう！

笑いの絶えない稽古場っていうのは貴重です。

また明日の稽古場が、笑いでいっぱいになれば・・・。
と願いつつ、今日の稽古は疲れたので眠ることにしよう。

愛の劇場

母「校長先生！ちょっと待って下さい！
それはあまりにも横暴じゃありませんこと？！」

校長「お母さん。娘さんはわが校に入学なさったのです。ここでは私が法律。私の言う事に従ってもらいます。」

母「そんな…それじゃあまりに…。
この娘は私がお腹を痛めて生んだ娘です。この娘の事はこの私が一番よくわかっています！」

校長「知ったこっちゃありませんな。」

母「な…なんですって！」

娘「やめてお母様！アタシ、校長先生の言う通りがんばってみる。」

母「ユ…ユーロビー子！！」

娘「心配しないで…、こう見えてアタシ、クラスの人気者なんだよ。生徒会長の渡邉さんは親切だし、村上さんはとてもひょうきん。小暮さんに至っては、何を考えてるのかさっぱりわからないの。
アタシ…結構楽しいよ。」

母「お前…、強く…強くなったんだね」

校長「という事ですお母さん。もうおひきとり下さい。
さぁ、ユーロビー子君！グランドに置いてある鉄のズルズル引きづるヤツを引きずって、校庭を百周してきたまえ！」

娘「お母様！アタシ行ってまいります！！」

母「あぁ、ユーロビー子！
ユーロビー子～～～！！」


自分が書いた本を人の演出に委ねるという事は、すなわちこういう事である。

母に出来る事は、校長にばれないようにコッソリと手作りのおむすびを差し入れてやる事くらいである。

コッソリと…。


★霧島★