ぺらりアート

主に現代アートのギャラリーを週末に巡っていきます。アートで人と人がつながっていったら素敵だなぁと思っています。

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フレンチウインドウ、アーティストファイル2011

2011-04-30 21:07:58 | アート巡り
四月サボっていた分をいっきに後半で書き上げているので、乱雑だ。ちゃんと見た日か次の日に感じたことまとめないとどんどん感じたことが風化していくな。せっかく作品からもらった熱を冷まさないうちに記録しなきゃ。

というわけで、今日は以下の展示にいってきました。

・アーティストファイル2011「国立新美術館」
・フレンチウインドウ「森美術館」
・MOMプロジェクト014田口行弘「森53階ギャラリー」

今日は二つにしぼってじっくり見てきました。
○アーティストファイル2011

松江泰治さんの作品は写真と映像なのですが、なんか嘘っぽい。嘘っぽいというと御幣があるかもしれないけどなんだか現実感がない。広大な砂地、山岳などの映像。よくみているとたまに通るトラックなどが映像作品なのだと知らせてくれる。しばらくぼぉーと眺めていたけど大きな変化があるわけでもなくその状態が続く。遠くから見ていると現実感がないけどたぶんその場にいれば風が吹いたり音が聞こえたりしてもっとリアルなんだろうな。写真とか映像になることでそこに温度差があることを実感させられた気がする。

タラ・ドノヴァンさん。やばいです!部屋に入ると雲みたいな綿みたいなもやもやしたものが壁にかかっていて近づくと全部ストロー。しかも驚くことに摩擦と重力だけで固定されている。接着剤は使用していないらしい。日常使うものを素材に作品をつくっているようなのですが、ここまで素材感を見せずに変化させられるのは驚きです。

○フレンチウインドウ
フランスで最も権威のある現代美術コレクターの団体「ADIAF」が主催する「マルセルデュシャン賞」の10周年記念に際して開催されたフレンチウインドウ。デュシャンのレディメイドの説明がはじめにあり、親切でした。でもデュシャンって物自体に美しさも醜さも求めないので本当に一般的な物があるという感覚。作品をまじまじと見たあとでふと気づくのがコンセプト重視だということ。じゃあ何を見ればいいんだろうと考えてしまう自分はまだまだART初心者です。
例えば地震があって壊れちゃって別の既製品に変えといてもコンセプトが残っていればなんの問題もないということなんでしょうか。

そんな疑問は消えぬまま、展示室へ。
森美術館のいいところは音声ガイダンスを無料で貸し出ししているところ。
これを聞きながらだと確かにわかった気になれる。わかった気になったはずなのに家に帰ってきたら忘れてる!!
これやばい罠だ。パンフレットみればちょろちょろ思い出すけどどんなコンセプトだったか抜けてるのです。
受動的だとやっぱりだめですね。こんなことならカタログ買っとくべきでした。。。

ちなみにお昼に入ったカレー屋「アイリッシュカレー」がすごくよかったです!
肉はとろとろお米はしっかり辛いのが苦手な自分は目に涙浮かべながらもパクパク食べれました。
そしておしゃれな店内。しかも森美、国立新美の半券見せれば100円引きです!カタログを見てたら店長が教えてくれました。旨い安い良い!お店の回し者みたいですがそうではありません!


「アーティスト・ファイル2011―現代の作家たち」
会場: 国立新美術館
スケジュール: 2011年03月16日 ~ 2011年06月06日
5/3(火・祝)は開館、3/26(土)は「六本木アートナイト2011」開催にともない22:00まで開館
住所: 〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2
電話: 03-5777-8600

「フレンチ・ウィンドウ」展 会場: 森美術館 スケジュール: 2011年03月26日 ~ 2011年08月28日3/31まで月・水~日 10:00~20:00、火 10:00~17:00 住所: 〒106-6150 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー 53F 電話: 03-5777-8600
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