令和元年10月13日です。同日3回目の投稿。
台風19号も早朝に太平洋に抜けて、これから徐々に水位低下となり落ち着くものだと思っていました。
実際、北陸や東北の被災者の方々も、雨も止んで水位が下がると思っていたようです。
河川の長い川はそんな考えではいけないのですね。
四国で長いといっても四万十川や四国三郎吉野川。
全然違うんでしょうね。本土の事を偉そうに述べるべきではないと思いました。
しかし、衝撃でした。
朝6時からの千曲川のニュースは・・・。
明るくなると、あちこちの破堤や越堤の状況や、土砂崩れなどの状態。
当然、激甚災害になるでしょうが、被災金額って桁が違うんじゃないでしょうか?
関東、北陸および東北の被災者が方々にはお見舞い申し上げます。
ただ、四国に襲来していたら、考えただけでも恐ろしい。
私の住む、いの町枝川は仁淀川支川宇治川流域です。
もし、本川水位が上がって影響がある左岸側が破堤すると浸水は10mを超える洪水浸水予想図となっています。
10mを超えるって、2階建ての家屋の屋根に上がっても無理かもしれない水位ですよ。
ろくでもない近隣国を相手にしている場合ではありません。
世界で教育を受けていない子供達を支援するのも分かります。
ただ、自分達あっての国と国の付き合いであり、世界への支援ではないでしょうか?
赤鉄橋の鉄道の橋台が倒れて落橋するのも衝撃の映像でした。
国土成長期に施工したコンクリート構造物は、耐久が問題となる時期となるものが、どんどん増えていますよ。
海外向けに、良い格好ばかりしていないで、本当に日本を見つめて子孫に対して住みやすい、恥ずかしくない日本とすべきではないのでしょうか?
今回の台風は、普段なら10月となり雨などほとんど降らない地区で被害が発生しました。
東日本の方々もどんなに思っているのでしょうかね。
日本国民として、どうしないといけないのか?って方向性が共有出来る台風19号ではなかったでしょうか?
前述しましたが、被災された方々にはお見舞い申し上げますし、亡くなられた方にはご冥福をお祈りします。