事務職員へのこの1冊

市町村立小中学校事務職員のたえまない日常~ちょっとは仕事しろ。

マイベスト2018 邦画興行成績篇

2019-02-09 | 邦画

非ミステリ篇はこちら

今日は国内興行収入邦画篇。成績はこうなっております。

1位「劇場版コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命」(東宝)92.3億円

2位「名探偵コナン ゼロの執行人」(東宝)91.8億円

3位「映画ドラえもん のび太の宝島」(東宝)53.7億円

4位「万引き家族」(ギャガ)45.3億円

5位「銀魂2 掟は破るためにこそある」(WB)36.5億円

6位「DESTINY 鎌倉ものがたり」(東宝)32.1億円

7位「カメラを止めるな!」(アスミックエース)31.2億円(12月中旬時点)

8位「劇場版ポケットモンスター みんなの物語」(東宝)30.9億円

9位「検察側の罪人」29億円(東宝)

10位「未来のミライ」(東宝)28.8億円

あいかわらず東宝は強い。コナンはまたしても歴代最高を更新。ドラえもんも新シリーズになってから右肩上がり。ヒットすることがわかっていながら、手を抜かないできたのがこの状況を生んだわけだ。それに、シリーズ当初の観客が、今度は親として子どもを連れてくる好循環。ドラえもんにいたっては、孫をつれてくるパターンだってありうるぞ。フジテレビと組んでコード・ブルーをここまで大きなヒットにしたのも会社の勢いというものだろう。

勢いといえば、ありえない名前が4位と7位に。カンヌ効果があったとはいえ、「万引き家族」と「カメラを止めるな!」のヒットはうれしい。小さな雪玉が転げ落ちるうちに巨大な雪だるまに変貌する……ショービジネスが面白いわけだよなあ。このヒットのおかげで、トップテンのうち、半分を観ることができています。

残念なことにトップテンに東映と松竹の名がない。特に気合いを入れてつくった「孤狼の血」にあまり客が入らなかったのは東映にとって痛いはず。でもその分を今年はドラゴンボールが稼いでくれそうで……

次回は洋画興行成績篇

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「マスカレード・ホテル」(2... | トップ | うまい店ピンポイント2019年... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

邦画」カテゴリの最新記事