事務職員へのこの1冊

市町村立小中学校事務職員のたえまない日常~ちょっとは仕事しろ。

野球センスの極意PART3+クライマックスシリーズ第3戦

2019-10-07 | スポーツ

うううCSを見るのは疲れる。なにしろBSのテレ朝とTBSの往復が(笑)
セパともにロースコアゲーム。神経戦。
選手たちはわりに明るいのに、観客と監督たちは次第に憔悴しています。特に矢野監督に誰か栄養ドリンクでもあげて。

ソフトバンクは楽天をチカラでねじ伏せた印象。内川と岸の相性が最後まで響いた。
阪神の勝利はそれにしても……ロージンバッグを交換したりホームベースを拭いたり、ボールガール(っていうのかな)もご苦労さま。
にしても横浜は絶対のエースに活躍の場をさほど与えられなかったのは痛い。横浜ファンはどう考えているんだろう。
もっとも、DeNAを2位に引きあげたのもラミレスの手腕だからな。

さて野球センスの極意のつづき。PART2はこちら

立浪が打撃で評価しているのは巨人の坂本とヤクルトの山田哲人だ。双方とも

「(坂本勇人)始動が早く、そのまま下半身で粘り、軸足に乗せたまま投球を待てる」

「(山田哲人)同様に左足を上げてから着地するまでの時間が長い。体が突っこまない」

他の選手とどこか違うなあと感じていたのは、この軸足ではない方の足を上げる時間だったんだね。でもそのためには強靱な体幹が必要とされるんだろうなあ。

神ってる広島の鈴木との対談で、いいピッチャーと感じるのは誰?との質問に

鈴木誠也:巨人の菅野投手ですね。

立浪:他の投手と違うの?

鈴木:曲がりが遅いうえに、曲がり幅が大きいんです。

立浪:それは最悪やな(笑)

……最悪なんだね菅野。球速だけでは測れないものが確かにあるんだろう。

センスの良し悪しは野球の至る所に存する。たとえば牽制球。

「現役で牽制のセンスを感じるのはロッテの涌井とオリックス(現阪神)の西」

これもわかります。楽天との試合で、涌井の立ち姿の美しさにクラクラきましたし。配球についても……

「古田の配球のうまさはインコースの意識づけがうまいこと」

これは常々わたしも思っていたことだ。特に巨人の小林に。安易にアウトコースで逃げてるだけではピッチャーも苦しくなるだけじゃん。

……と、わかったようなことを言いつつもわたしはどうせ野球素人。やっていた人は日々の中継をもっと楽しんでいるに違いないし(嫌な思い出のために見られない人もいるだろう)、誰よりもプロ野球選手自身が深く、楽しく、そして苦い思いで野球中継を見ていることと思います。ちょっとうらやましい。

コメント

「こうして誰もいなくなった」Thus Then There Were None 有栖川有栖著 角川書店

2019-10-07 | ミステリ

クリスティのあの名作を、現代の日本で成立させようとした(そしてもちろんツイストは入る)有栖川有栖の企みは成功していると思います。なにしろあんなストーリーなので火村江神ももちろん出てきませんが、「そして誰もいなくなった」を読んだ人なら絶対に楽しめるはず。

わずか2ページの短篇「矢」もおすすめ。思いついちゃったんでしょうねえ(笑)。

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