2018年10月児童手当号「基礎からの児童手当」はこちら。
これまで、児童手当とマイナンバーがどう絡むのかを何度も特集してきましたが、どうやら山形県も情報提供ネットワークシステムを本格的に利用する腹を決めたようです。
まだ文書が学校には届いていませんが、ある筋からの情報で、毎年6月に市役所に行ってとっていた
・住民票の写し
・あなたの所得額証明書
・配偶者の所得額証明書
が今年から必要なくなる……という噂があるのです(確信がないのでちょっと弱気)。しかし、給与系はまだお試し期間がつづくようで、扶養手当の確認のときにはやっぱり所得額証明書がいるみたい。
それだと意味ないじゃないか!と思われるでしょうが、きっと児童手当でうまくいったら給与系でもやろうじゃないかと誰かさんは考えているのだと思います。慎重ですこと。
ということで本日のあなたの受給額は0,000円です。
画像は「6才のボクが、大人になるまで」Boyhood (2014 東宝東和)
監督リチャード・リンクレイター
出演:パトリシア・アークエット、イーサン・ホーク
この映画の凄みは、6才の少年が、18才でひとり立ちするまでの12年間を、リアルに12年かけて撮影したこと。少年だけでなく、他のキャストもみんな12年間その役を演じ続けたのである。気が遠くなる。あ、でもわが国には「北の国から」というとんでもない前例があった!
2019年6月児童手当号「年に一度のおつとめが……」につづく。