事務職員へのこの1冊

市町村立小中学校事務職員のたえまない日常~ちょっとは仕事しろ。

ほりぃ散歩Vol.12 犯行現場

2018-03-18 | ニュース

Vol.11 ふきのとう篇はこちら

鉄製の防雪柵ふた、125枚消失 窃盗の可能性

庄内5市町で防雪柵の基礎用鉄製ふた計125枚が設置場所からなくなったと、県庄内総合支庁が16日、発表した。同支庁は窃盗の可能性があるとして、被害届の提出を検討している。
同支庁道路計画課によると、酒田市漆曽根で防雪柵の撤去作業をしていた委託業者が10日午前、ふたがないのに気付いた。防雪柵を設置している管内の県道44路線142.5キロのうち、農道の入り口付近を委託業者が点検したところ、計125枚がなくなっていた。
ふたは防雪柵を撤去後、支柱との接続部分が農耕車のタイヤを傷つけないように、基礎にかぶせている。柵の設置期間中は主に、支柱に太い針金で結び付けている。1枚当たりの大きさは平均すると長さ70センチ、幅70センチ、厚さ0.6センチ、重さ45キロ。
3月17日付山形新聞

「なんで鉄板敷がねぁんがなあ」

「わざわざ土嚢入れる意味わがんね」

わたしたちは不思議がっていたが、こういう次第だったのである。写真はうちの近所のもの。最初に被害が確認された場所に近い。にしても1枚45キロの鉄板を125枚。しかも道路脇から堂々と(かどうかはわからないけど)盗むからにはよほどの手間と人手と根気が必要だったはず。

「なんでこんだどご(こんなところ)がら盗むがなあ」

誰も通らないからだろ」さみしい結論。

コメント (2)
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