hoppenの韓的な日々♪

2004年・夏、イ・ビョンホンssiに出会ってから韓流へ~韓国映画&ドラマで刺激的になった日々を綴ります。

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SSFF:アワード・セレモニー(授賞式)

2007-07-04 18:15:28 | ショートショートフィルムフェス・6月

6月25日から開催されていた、ショートショート・フィルムフェスティバル&アジア2007
そのアワード・セレモニー(授賞式)が、7月2日(火)19時~、明治神宮会館で開催されました。
友人が招待券をくれたので、行くことができました!
ショートフィルムへの情熱と愛情を、いっぱい感じることのできる、素晴らしい授賞式でした。
受賞した海外の監督たちは、口々に「Thanks You, TOKYO」と、言ってくれました。
コンペに参加した監督たち、みんなが、そう思っているようでした。
きっと、この映画祭の思い出を自分の国に持ち帰り、映画作りの励みにしてくれることでしょう。
実行委員長の別所さんはじめ、スタッフの皆さんが目指しているとおり、素敵な映画祭でした。
受賞作は、これから、全国で上映されるようですよ。

SSFF公式HP 
ニュースページ「本年度受賞作品発表!」
http://www.shortshorts.org/2007/ja/news/index.php#news_229

国内上映情報
http://www.shortshorts.org/2007/ja/tour-japan-2.html

<国内上映>(詳しくは上記をクリック↑)
那須  :7月14日~22日
名古屋 :7月28日~8月3日
大阪   :8月3日~5日
広島   :7月21日~29日
沖縄   :7月27日~29日

<受賞作上映&ワークショップ>
東京都写真美術館
受賞作上映    :10月25日~27日(予定)
ワークショップ :10月28日(予定)

ムービープラスで、この映画祭の模様を放送するそうです。
ムービープラスHP 
Short Shorts Film Festival & Asia 2007 を特集!
http://www.movieplus.jp/feature/ssff_asia2007/index.html


明治神宮・原宿門からシャトルバスで明治神宮会館へ。
森の中に、レッドカーペットが引かれていて、
世界各国からやってきた、ショートフィルムのクリエーターたちが集まっていました。
皆さん、本当に楽しそうです。
入場を待つ間、私も、自分が見たショートフィルムの監督さんとサインをしてもらったり、
写真を撮ってもらったりしました。
 

 


入場がはじまると、映画関係者やスポンサーが続々と入場していきます。
その一人一人に、丁寧に挨拶する実行委員長の別所哲也さん
なんと、韓国の国民的俳優、アン・ソンギ先生もいらっしゃいました。
ソウルで開かれる「アシアナ国際短編映画祭」の実行委員として、他のメンバーとともに視察に来たそうです。

開始間際までロビーで入場者を見ていた私たち。
なんと、別所さん自らが歩み寄って、
「始まりますから、どうぞ中へお入りになって楽しんでください」と案内してくれました。
ほんとに、いい人です~。

太鼓の音色が響く中、北野武監督の『座頭市』の映像が流れ、
『座頭市』に出演していたタップダンサーたちが登場。
パーカッションのような、怒涛のタップの音!
すごい迫力です。
彼らの生のステージで、授賞式が始まりました。

映画祭の紹介や、去年の受賞作の紹介、審査員の紹介などがあり、いよいよ受賞作の発表へ。

この映画祭への応募作品は、1000本以上。
日本、アジア、アジア以外のインターナショナルの三部門で、コンペ作品を選定。
5人の審査員によって審査され、それぞれの部門の優秀賞が決まり、
3本の優秀作品のうち、グランプリに輝いた作品は、米国アカデミー賞短編部門の審査対象に推薦されます。


*** ジャパン部門・優秀賞 ***

『扇風機の気持ち』(山口哲・監督/日本/Drama/7:56)
一つ一つ、丁寧に積み重ねていく映画だったそうです。

*** アジア部門・優秀賞 ***
 『Printed Rainbow(虹絵)』 (Gitanjali Rao監督/インド/Animation/15:14)
審査員の全員一致で決まったそうです。
個人の強い思いが、短い時間の中に込められている作品。
インドの女性監督の作品で、一緒に行った友人が、とても可愛くていい作品だったとお薦めだったのです。
式の前に、サインしてもらって、写真も撮ってもらったので、
まるで、友達が受賞したみたいで、すっごくうれしかったです。

*** インターナショナル部門・優秀賞 ***
『Bawke(パパ)』 (Hisham Zaman /ノルウェー/Drama/15:15)
「短い時間の中で、一つのドラマを描いていて、感動しました」との、審査員・寺島しのぶの講評。
寺島しのぶと、賞金パネルを授与したスポンサーとともに、3ショットに納まる監督が、
とってもうれしそうで、かわいかったです。
寺島さんの美しさに、キスしたりしていました。
監督は、
「東京の皆さん、ありがとう。
 この映画祭でたくさんの友人を作ることができました」
と、挨拶していました。

*** グランプリ ***
発表者は、ユ・ジテ
「この場に登場できて、非常に光栄です。
 グランプリを取れなくても、その栄誉は同じです」
と、優しい微笑で語り、ドキドキする様子を見せながら、発表しました。
(マイクが低い位置だったので、かがんでいるのが、かわいかった^^)

今回のショートフィルムには、25分以内という制限時間が設けられています。
監督たちは、すべての思いを、その時間の中に凝縮しなくてはいけません。
その時間にちなんで、グランプリのトロフィーは、25分間の砂時計になっているのです。
むっちゃ大きいトロフィーです。
この25分にかけて、ユ・ジテが作品を紹介しました。
「私は、この映画を見て、25分間、人生を考えました」

グランプリは、アジア部門の優秀作品、インドの女性監督が作ったアニメーションでした!
(私と友人も、大喜び!)

ジテは、トロフィーを授与し、そっと彼女の肩を抱いて、栄光を称えました。
監督は、挨拶で、
「あのようにハンサムな方から賞をいただけて、うれしいです」とのコメント。^^
栗原小巻と、老紳士から、大きな花束も渡されました。

監督の挨拶が終わり、ステージを退場するとき、後ろに下がっていたジテが、
満面の笑顔とジャスちゃーで、「お先に、どうぞ」と、監督に示してあげました。
そして、監督の少し後ろから、そっとエスコート。
とても自然で、素敵なエスコートでした。
************


感動的な受賞が終わり、2007年アカデミー賞短編実写部門を受賞した、
『ウェストバンク・ストーリー』(AriSondel監督/アメリカ/ドラマ/21:00)が上映されました。
イスラエル兵士と、ファーストフード店で働くパレスチナ人の女の子との、恋を描いたミュージカル・コメディ。
恋をするのは、民族も国境も関係ないけど、恋を実らせるのには、そういうのが大きな壁になってしまうんですよね。
それを、コメディ・タッチで、なんとミュージカルにしてしまってるんです。
しかも、短編!
楽しいのに、それだけじゃないものが詰まった、とってもいい映画でした。

最後に、実行委員長の別所さんから、ごあいさつ。
開幕式のときにも聞きましたが、来年は、「ストップ!温暖化部門」が新設されます。
これまでも、SSFFでは、毎年、スウィーパーズという活動をやってきたそうです。
映画祭に参加するクリエーターたちで、原宿・表参道をお掃除する恒例の活動なんだそうです。
環境を守るために、映像の力を発揮しようという試みの延長が、「ストップ!温暖化部門」なんですね。

「私もクールビズに!」と、ネクタイをはずした別所さん
来年に向けて、すでに始動体制でした。

エンディング、タップダンサーたちが再び登場!
感動のダンスを披露してくれ、大盛り上がりの中、授賞式が終了しました。

会場の明治神宮会館は、拍手とか、笑い声とかが、いい具合に反響するんです。
会場にいる人たちみんなで、一緒にショートフィルムを見て笑ったり、受賞者に拍手を送ったり。
その音が、とても素敵に響いて、心地よかったです。
いい授賞式でした。
************

授賞式のあと、アン・ソンギ先生と握手してもらえました。
いやぁ、アン・ソンギ先生って、端正なお顔をしていて、かっこいいんです。
友達は、アン・ソンギ先生と一緒に来ていた、韓国の映画雑誌の社長と熱心にしゃべっていました。
おかげで、私も、その一団とお話ができ、
「ソウルの短編映画際も、ぜひ、成功させてください」と言うと、がっちり握手してくれました。

また、なんと、ユ・ジテと話をする機会もあって!
開幕式で会った、『Line』中尾監督とお話しているところにお邪魔したんです。
中尾監督は、「ジテさんに、一緒に映画を撮ろうって誘っていたんだよ~」とおっしゃってました。
「それなら、コメディですか? ジテさんのコメディ、見たいです!」とリクエストしたんですが、
「いやぁ~、やっぱり、ジテさんならアクションかな」との中尾監督の言葉に、
ジテは、にっこり笑っていました。
そもそも、このSSFFに言ったのは、ジテ君見たさだった私。
「ジテさんのおかげで、ショートフィルムの魅力を知りました」と、お礼を申し上げ、握手していただきました。
とつぜん、韓流おばちゃんが話してきて、ジテ君、迷惑だったかも・・・。
申し訳ありません。

中尾監督作品は、今月、ムービープラスでも放送予定
上記のHPでチェックしてみてね。

他に、韓国の女性監督&カメラマンと、もりあがっておしゃべりできました。
カメラマンも女の子。
普段は、商業映画のカメラマン助手を務めていて、
『息子』(チャ・スンウォン主演作品)では、「私が撮ってるシーンもあるんですよ!」と、話していました。
まだ、20代かなぁ。
映画の撮影クルーに入るには、人脈と腕次第。
その中で、若い女の子も頑張っているんだと知って、感心しました。
日本の映画クリエーターは、専門的な知識がずば抜けてすごくて、尊敬するけど、
そのせいか、その前後のことが上手くこなせないのが欠点だと話していました。
日本映画は、分業制・専門化しちゃってるんですかね。

私が、今回のSSFFで見て気に入った短編映画の監督さんたちとも、話せました。
『シャヌー・タクシー』のインドの監督。
『3Minutes』のタイの監督。
他に、インドネシアの女性監督が作った『ビッグ・デイ』も面白かったです。
グランプリを受賞したインドの女性監督にも、「コングラッチュレーション」と言えたし。^^
10月の上映会では、絶対見なくちゃ。
英語も韓国語もできない私は、かなりつらかったけど、心は伝わったかな。


ショートフィルムは、短くても、ちゃんと1本の映画の魅力を兼ね備えています
見終わった感覚は、2時間の長編映画を見るのと、まったく違いがありません。
それなのに、短い時間だから、何本も見れちゃいます。
とってもお得なんです。
これから、全国でも受賞作の上映が予定されていますし、
東京では、また、来年、映画祭が開かれます。
ぜひ、みなさんも、ショートフィルムを楽しんでみてください。

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5 コメント

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すごーい! (cremama)
2007-07-05 06:49:08
お誘い頂いたので、早速また遊びに来ちゃいました(笑)
良いですね~!授賞式。
招待状くれるなんて良いご友人太っ腹(^0^)
ショートフィルムへの情熱と愛情!きっと
ここに参加の人達は皆持っているのでしょうね。
それにそれに、そんなにいろいろな方とお話が
出来るなんてラッキーな場ですね!
hoppenさん!ハングルお出来になるのですねー!
素晴らしい(パチパチ)私なんて全く出来ないので、
いっつもしどろもどろです。。。爆

hoppenさんのブログ、とても素敵です。
レポートも詳細で分かり易いし、情報のアップも
読む人には有りがたいです。私のとこと違って
否定的な文面が全く見当たらないし!
私のとこは一種愚痴の場になっておりまして、、
お恥ずかしいですが(^^;)そしてそしてここは
私も仲良くして頂いているトクコさんと「韓たま」
のじゅんさんも居るのですね~^^;

それにもっとびっくりしたのがー(>。<;)「ジェヒ」の3文字です。
ひょっとして私とhoppenさん、全く違うサイトでも
遭遇しているかも?ですよ~(苦笑)
今後共よろしくご指導下さいませ!
追記 (cremama)
2007-07-05 07:06:47
うー!どうしても気になって、ちょっと
過去ログを見させて頂きましたら~(@@)
「サッド・ムービー」でTB頂いておりました。
その節は有難うございましたー!へへ;;
>cremamaさん (hoppen)
2007-07-06 22:24:01
いえいえ~、私、韓国語も英語も、まったくできません!
(できるのは標準語と関西弁だけ)
私がしゃべったのは、全部、日本語で~す。
審査員やコンペの監督たちには、基本的に通訳さんがつくので、
何とか通じるのです。
一応、韓国語を習いに行ってるのですが、
今回、まったく役立たなくて、落ち込んでいます。
もう、やめようかな~(;_;

ブログ、お褒めに預かり、光栄です。
高尚なことを書きがちなんですが、根は、単なるミーハーです。
SSFFも、ジテ君が見たかっただけで、去年から行き始めたのです。
せっかくだから、今年はコンペ作品を見てみたら、
これが、結構面白かったんですよ。
cremamaさんも、ぜひ、来年、楽しんでみてください。

cremamaさんも、トクコさんやじゅんさんのブログも、
面白いですよね~。
関西人なので、ツッコミ大好きなんですよ。
(最近、自分のブログで手いっぱいで、遊びに行ってないのですが)
そのうち、私も一緒にツッコミに参りますね。
こちらこそ、これからもよろしくお願いします。
いいな~ (わんわん)
2007-07-07 19:44:33
私も行きたかったです。
でも、行ったら、家に帰れなくなります~(泣)
楽しそうな様子がとてもわかりました。
レポありがとうね~。
>わんわんさん (hoppen)
2007-07-08 15:28:15
私も、あやうく、終電に乗り遅れるところでした。
シンデレラみたいに、靴を落としていけばよかった。
誰かが拾ってくれたかも。
でも、私のなら、ゴミ箱行きでしょうけどね。
いろんな国の人が集まって、こういう映画祭ができるなんて、
日本も捨てたもんじゃないな~と感じました。
アジアと欧米の架け橋にもなれるし。
また、一緒に見に行きましょうね!

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菊次郎とさき(きくじろうとさき)はビートたけし(北野武)の著作本のタイトルで、 北野大・ビートたけし兄弟の亡き両親の名前です。