このいいことなんか何もない世の中で

生きていても何もいいことがない目的も何も分からないこの世界で、毎日なんとか楽しく生きていく。

悪魔の棲む家 (1979年版)

2011年12月27日 | 映画・DVD
アミティベルという言葉で有名。
原作は「アミティベルの恐怖」。
実話をベースにした (と言われている) 話である。
2005年にリメイクされたので、記憶に新しい方も多いと思う。

今でも「家を恐怖の対象とする」感覚では、この映画 の家の形状を
思い浮かべる人が多いのではないだろうか


→3Fの二つの窓が顔の両目のように見える。
 が、実はこれは家の側面なんだよね。玄関はこの「顔の面」と
 垂直な部分にあるのに今回気がついた。

家が呪われており、そこに住み始める主人公たち一家を恐怖が襲う
というストーリー。

私の中で、いつもこの「悪魔の棲む家」と「ポルターガイスト」が
ごっちゃになってしまう。

終盤で家の玄関から庭に逃げ出るシーンとか、父親が段々壊れて
いくようなあの感覚、窓から木が突き破って来るシーン、、、。
観ていて、
「あれ、これってこっち (悪魔の棲む~) だっけ」
「あのシーンが出て来ないな (ポルター~の方だったらしい)」
というのが何回もあった。
「悪魔の棲む家」も2や3、、、があって、そっちがまた
ごっちゃに、、、。

壁や階段から血が滲み出てくるシーンは間違いなくこの映画だと
記憶していた。よかった。

私としては家を題材にしたホラーの中で最恐は、今でも
 「家」(BURNT OFFERINGS)
かな。人が死ぬ度に綺麗に新しくなっていく家は恐かった
個人的にお勧め。


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