疾風の帰り径

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俺が行かずば誰が行く

2009-02-12 06:00:00 | 街角探検隊
 昨日は国民の祝日だし、好天につられて、TTのバッテリー充電のためにもひとっ走り。

 最近休日は高速代が半額なんですか?
 500円で行ける県南白石へ。しらいしではなく、しろいしです。

 ETCの出口で、年代もののカーナビは「料金は1000円です」、ETC装置は「料金は500円です」、意見が合いませんでした。ETCはちゃんと受信したデータで喋ってるんですね。

   by W61CA

 伊達家一の家臣、政宗の参謀片倉小十郎の城下町です。うちから、ドアトゥードアで1時間かかりません。

by R-D1s

 一国一城しか許されていなかった時代に伊達藩には仙台青葉城と白石城があったのです。
 上杉家も藩主が会津若松の鶴ヶ城にいた時代に、直江兼継が米沢城にいたのかな? それはもう少し前の時代でしょうか。



 平山城ですから、市内の小高い丘の上に建つ城ですが、中腹にも狭いながらも掘割、水路が引かれていて、街中にも水量が豊富な小川が何本も流れています。岩出山のようですね。ただ町の規模としては白石のほうが大きく立派です。新幹線も通っているし。
 仙台市内、中心部にも、つい最近までこんな風に水路がたくさん引かれていたんです。
 うーーん、復活できたらいいですよね。

   

 介護施設前の無料駐車場に車を停めて、徒歩5分で城内です。



 本丸は桜の木が多いですね。



 天守閣は明治初期に解体されたものが1995年に再建されました。バブル後であるところがすごい。



 石垣の岩は、仙台城や熊本城のように切り出したものではなく、天然のままのように見えます。
 そして、石垣の上は完全な木造建築のようです。



 三層の天守閣、内部はシンプルで、ほとんど展示物もありません。



 でも市内の展望は抜群です。
 天守閣の主となって、領内を見渡す大名の気持ちには格別なものがあったのでしょう。



 もちろん、蔵王も間近に感じられますね。





 木の手すりの上に足してあるステンレスの柵が興ざめです。

 東北には数少ない天守閣(薩長に破壊されつくした?)は小さいけどまさに街のシンボルですね。

 片倉家中は、維新後、登別に移ったそうです。



 本丸の片隅に淡い花の香りが漂っています。



 蝋梅が咲いていました。



 梅はというと、



 まさに、ポカって蕾が開く寸前でした。あっためてあげたくなるぐらい。

 そして、白石といえば、そうまたあの吉永小百合さんが登場(←クリックするとCMが動画で見られるページにジャンプします)

by W61CA

 弘前の禅寺や、酒田の殿様遊び、長野の善光寺と並んで、大人の休日倶楽部でも紹介された、白石うーめん温麺の里なんです。

 佐藤清治製麺には、販売所、ううめん学校、そして清治庵と言う温麺処があるのでした。

   

 ここで「ううめん」を注文してテレビの昼ニュースを見ていたら、なんと白石城の隣、益岡公園で梅の開花だって。惜しい。

 これがここで唯一温かい温麺、けんちんううめんです。



 まず見えるのは、一面の葱と焼餅、柚子の香りに襲われます。



 この下に仙台味噌仕立てのけんちん汁、そしてううめんです。



 このメニュー以外は全て冷たい温麺、やはりううめんは素麺のように食べるのが普通なんでしょうが、冬にはこのけんちんううめん、お奨めです、ボリュームもたっぷり。

 お店では、温麺以外にも、手打ち饂飩や蕎麦も売られていて、ひっきりなしに地元の方が買い物に来ていました。ポイントカードもあるとか。
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8 コメント

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Unknown (LYNX☆)
2009-02-12 07:47:13
風邪もまだ抜けきれないのに、このフットワークの軽さには驚きです。
昔、「TBCラジオウォーク」と言う番組で、白石から生放送をしたことが有りました。
その時の基地が白石城でした・・じっくりと散策すると城下町の風情が色濃く残っていた記憶が有ります・・・それに引き換え、お膝元の仙台城下は面影が消えていくばかりで寂しいものですね・・せめて旧町名を復活させてほしいですよ。
同心町・鉄砲町・南鍛冶町・弓の町など~  ☆
Unknown (風写)
2009-02-12 08:32:38
マイカーで高速に乗ったのは正月の鉛温泉ツーリング以来ですよ、本当に出不精の冬ですばい。
白石城が基地って、天守閣で受信したんですか?
自衛隊みたいですね。
Unknown (KAZU)
2009-02-12 10:42:53
ガソリンが高騰していたころ、風写サンのような、ホリデーライダーにもっと利用してもらいたい、と規制緩和された制度だった?ようですよ。ウイークデーの定期運送便業者にとっては、なんのメリットもない制度です、と誰かがいきどおっていました。利用しない私にとってもなんのメリットもないけど。
白石の「ううめん」、名前だけは知っていました。なんで「そおめん」って言わないのか、と不思議に思っていましたが・・・
文面によると、冷たいのも「ううめん」店の品書きであるようですね。語源は「温麺」からきているはずなのに・・・
仙台の小・中・高で同級生の友人に片倉姓がいましたが、維新後片倉家が登別に移住したとなれば、きっと関係ない。ずっと家中の子孫と思っていたのですが・・・
Unknown (風写)
2009-02-12 20:58:55
ううめんとそうめんの違いは、生産ラインで油を使わないか使うかではないでしょうか。
うーめんで検索してみてください。
他にもいろいろ判ると思います。
Unknown (kazu)
2009-02-12 23:40:04
失礼しました。ふるさと知ったかぶりのぼろが出ました。しかも、そーめんのあたたかい食べ方は「にゅーめん」でした。(でも、なんで「にゅうめん」っていうんだ)
蘊蓄をひけらかすための勉強になりました。で、「冷や麦」と作り方が同じなんだ、と思った次第。でも、今度は、なんで「冷や麦」というんだと考えたら、先に進まなくなってしまいました。
なにかの機会があったら、「人類は麺類」(もう化石のCMですが)を自負する私としては、食べてみたいと思います。
Unknown (風写)
2009-02-13 06:50:45
人類は麺類のkazuさんへ

冷麦と素麺の違い(某HPから)

JAS規格では、麺の幅で分けており、素麺は30ミリ幅を26~30本に、冷や麦は18~22本に切ったものとしています。ちなみにこれより太いものがうどんとなるわけです。

これは太さの規格での分類なんですが、一般には、素麺は手延べ、手綯いで作るのに対し、冷麦は麦きりですね。
だから同じ手延べである温麺は冷麦と同じ造り方ではありません。

うどんも稲庭や五島、氷見は手延べです。

温麺については以下をどうぞ
http://209.85.175.132/search?q=cache:vAdOHeH8CPkJ:ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%A9%E9%BA%BA+%E3%81%86%E3%83%BC%E3%82%81%E3%82%93%E3%80%80%E3%81%9D%E3%81%86%E3%82%81%E3%82%93%E3%80%80%E9%81%95%E3%81%84&hl=ja&ct=clnk&cd=1&gl=jp&lr=lang_ja&client=firefox-a
Unknown (kazu)
2009-02-13 19:29:56
風写さんへ
横着ブログ書き込み人に、細かな配慮ありがとうございます。さっそく調べて、納得。で、今度は麦切りにも興味惹かれて、また、納得。くずの場合、「くず切り」というのも合わせて知りました。
Unknown (風写)
2009-02-13 20:42:58
kazuさんへ

蕎麦も元々は団子やはっと状だったものが、蕎麦きりになったのが今の蕎麦ですよね。

東北ではそんな麺類の発展途上が今でもいろいろ残っていて、たどり着いたらいつも麺食いにとっては幸せな土地です。

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