農を語る

自然にやさしい不耕起栽培

4月7日、播種後4週間目の苗、順調な生育か、見守り中である

2023-04-09 10:04:49 | 日本不耕起栽培普及会
3月12日が播種日であったが、温暖化の影響かハウス内の温度管理で積み置きしたがハイマットの覆いもせず夜のハウス内の温度を抑えぎみに維持した。水田への苗だしの際、多少苗枯れ症状が出たりしたが、エンザの散布と水田への湛水で抑えられた感じである。4月6日にふる里有機肥料をパラパラでイネは元気になった気がする。培土と覆土のかかわりでは、将来的には有機に切り替えたいので自前でボカシ肥料を手作りで作り、市販の培土は半分として比較を行っている。3年越しの比較で白いハクセン菌?は発生するが紫外線で日に当たると消える。また5倍程度のエンザ液で雑菌は抑えられて共存している。時期の太陽のある日差しが薬となる。
釣り糸と飼料袋で鳥からの被害はさけられる。
箱の土が1センチ水が溜まる深さで時々水が動いていることが大切である。

佐倉イネ塾、1.5葉水田出し作業行う

2023-04-05 20:16:56 | 日本不耕起栽培普及会
培土と覆土の関係で化学肥料を使わない、無肥料の覆土での処理を自前でボカシ肥を作り3年前から試験を行い、エンザーとの併用で何とか可能となった。白い菌とエンザ―が共生してイネのせいいくも問題ない。白いカビは太陽の紫外線で消える。問題は今年の気候は昨年と異なり雨が少なく水の確保が十分かどうかが気がかりである。
セミナーハウスの玄関に咲く山サクラ4月1日の開花
今年度の塾生と事務局員
水を確保して、鳥対策も行う
この白いボカシが原因であるがエンザーで抑えられる