農を語る

自然にやさしい不耕起栽培

東庄町で不耕起の野菜栽培23年目の土を採取、土壌医の桑山昌平さんと佐久間清一さん

2022-01-06 10:05:31 | 日本不耕起栽培普及会
水田では不耕起を普通にやっているが全く耕さず23年も続けているなんてすごい。そこで3年前から時々見学させてもらっている。ミニトマト、ナス、カボチャ、今回はネギと小松菜、チンゲンサアイなどですが雑草の中にスイバとかギシギシがあり野菜と共生している。昨年は春先種を採取して大豆の脇に播いてみたがうまく発芽しなかった。旭の散歩道でこのスイバが用水路沿いに群生しているのに気づき、今は小麦畑の通路に移植をこころみている、作物にどのような影響があるかを観察していきたい。

新しい情報が次々はいってくる、藍染めのアイが虫よけ、病気よけになる

2022-01-05 20:47:54 | 日本不耕起栽培普及会
八千代在住n安原栄一さんからの情報で古来藍染めは虫除けの効果があり、発酵液を活用できるらしい。暮れの28日桑山さんと八千代まで出かけ講義を受けてきたアイの粉末と納豆菌をベースに散布液を作るように資材を譲ってもらった。別のルートで横芝ヒカリで加瀬さんという女性からアイの種を5ミリ程度送ってもらった。実際に種を播くところから始めようとおもう。きっかけは大豆の実だ太らないでおそらくは線虫被害だと予想される。夏の暑い時期に発生する線虫でソルゴーの栽培とか、ビニール被覆で太陽熱殺菌なども可能性がある。アメリカではG-パンが藍染めで虫よけで活用されてきた歴史があるらしい。

新年の祝に3点

2022-01-04 20:09:22 | 日本不耕起栽培普及会
昨年の暮れ、パソコンの扱いが悪くブログの更新に苦労している。自分で管理できないので明るい人に点検してもらうことにしているが特に映像の挿入ができない。
今日も無理のようです。今日は松尾にある鍼灸医に朝出かけ、その後佐倉の白銀の斎藤和さんのイチゴとミニトマトのハウスを写真に撮り、11時佐倉の和田地区の萩谷宅セミナーハウス行き、小麦の麦踏などの手入れをする。スイバ、ギシギシとの共生がいいというので旭からスイバを移植する作業もやっている。