農を語る

自然にやさしい不耕起栽培

近代の栄養学にこだわりすぎた頭に問題がある

2020-08-16 09:15:41 | 日本不耕起栽培普及会

「食べない人たち」とこれまでの常識の枠にこだわりをもっていると3食から1食に変えたとき必要な栄養が取れる、確保できるだろうかと近代の栄養学がたちはだかる。その時数年前タイだったかサッカーの少年12,3人が洞窟に閉じ込められ3か月とか何も食べないで生き延びられたという実話がある。彼らが誰も死なないで生存できたことは私たちの近代栄養学の領域ではかんがえられない。洞窟の水とかあるいは自分たちが排泄する尿くらいである。ヒントはそこにある。甲田光雄医師の断食法は宗教上で過去にいくつもあり得るはなしである。かなりな危険を伴う難行である。ところが「食べない人たち」の中身は全く価値観が異なる世界であって食べたくなったら食べればいいじゃないの世界であって思考回路がことなる。先ほどの尿の話でも飲尿だけでなく塗布の効果もある、昔の僧侶で一遍和尚が医療の世界で活用されていた。今日も話はこれでまたの楽しみ