農を語る

自然にやさしい不耕起栽培

乳苗6年目の結果、和田小脇実験田で2年目

2015-10-22 10:34:15 | 日本不耕起栽培普及会

今年の乳苗の実験は合川1号と丹波篠山からいただいた「朝日」と紅モチの3種類を手植えしたのと藤崎言行さんの管理水田で機械植えも行ったが、植え付け直後の大雨で機械植えは水没して成苗に切り替えた、そんなこんなで今年はその後雑草に見舞われたりで見られない状態だった。コナギとマツバイだった。それでも残った苗は10月20日朝日とベニモチは刈り取り乳苗の実験は終了とする。個々の成長では乳苗は成苗と同じように成長し播種して7,8日で簡単に田植えが出来分げつも朝日で17本、紅モチで30本と事例を挙げることができる。成苗よりも分げつという点ではすぐれているというのが印象である。実験田の様子と朝日と紅モチとの写真です。