農を語る

自然にやさしい不耕起栽培

乳苗を20年近く続ける市原の森重之さんのイネとその根

2012-01-04 19:43:30 | 日本不耕起栽培普及会

市原の森重之さんは兼業の傍ら近所の仲間たちと乳苗で簡単に田植えができると20年に渡って栽培を続けている。彼は田植えの苗の管理が8日で済むという効率を考え、1ヘクタールを1回に準備し、3回3ヘクタールを1週間毎植えていくとしている。2010年の7月27日のイネの姿を紹介します。森さんのコシヒカリと道路を隔てて隣のイネですが、特別乾湿を繰り返してはいないが丈夫なイネに育っている。根は隣の農家の根である。

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