忘備録の泉

思いついたら吉日。O/PすることでI/Pできる。

労働審判④

2018-09-17 16:16:31 | Library
答弁書の作成
申立人には申立書が求められるが、相手方には答弁書の作成と提出が求められる。
答弁書には申立書に対する反論などを記載し、証拠をつけて労働審判委員会に提出する。
記載する内容は以下の通りである。
①申立ての趣旨に対する答弁
申立人の請求を否定したい場合には「申立人の申立を棄却する」と書く。
②申立書に記載事実に対する認否
認める場合には「~については認める」、争う場合には「申立の理由○項は争う」、知らない場合には「~は不知」と書く。
③答弁を理由づける具体的事実
④予想される争点とその争点に関連する重要な事実
⑤予想される論点ごとの証拠
⑥当事者間で行われた交渉・あっせんや経緯などの説明

証拠や付属書類についても申立書と同様に、答弁書の本文の後に記載し、証拠説明書を提出する。


労働審判では申立書と答弁書など最小限の書類だけで審理が進む。
労働審判官(裁判官)と労働審判員は第1回期日前に、これらの書類を精査し審議に臨むから、このふたつの書類が非常に重要だ。

(つづく)


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