忘備録の泉

思いついたら吉日。O/PすることでI/Pできる。

アメリカにとっての日本(2)

2018-09-03 08:46:24 | Library

日本にとって中国は隣国なので、日本国内には常に中国との関係改善をめざし、利益を得ようとするベクトルが存在する。
地政学的にも日本はアジアの一員であるから、当然にアジア外交を強化したいと願う。
しかし、アメリカは中国を潜在的なライバルとみなしており、中国をめぐって日米対立が起きやすい構造がある。

第二次大戦後の1947年、アメリカのトルーマン大統領は年頭教書でこう演説した。
「世界のどこに侵略があっても、直接間接を問わず平和が脅威を受ける場合には、アメリカの国防にかかわるものとみなす」。
これが「モンロー主義」と呼ばれた孤立主義政策から脱し、アメリカの外交政策の転機を告げた「トルーマン・ドクトリン」である。
そしてアメリカ・ドルは世界の基軸通貨となる地位を手に入れたのである。
約半世紀、アメリカは世界の覇者として君臨したが、次第に国力を低下させた。

トランプの登場で、アメリカは今、「自国第一主義」の道を歩み始めている。
自由貿易から保護貿易へ、多国間協議から二国間協議へ、と強引に進めている。
トランプの世界戦略はどこにあるのだろうか?
アメリカにとっての日本を、アメリカからみた世界地図で考えてみよう。

トランプの外交政策は極端だ。
北朝鮮には甘く、イランには厳しい。
ロシアには甘く、中国には厳しい。
隣国のカナダやメキシコにも容赦しないが、イギリスやフランスには甘い。
日本は忠実な僕として見ている可能性もあるが、そうなったらまるで「家畜人ヤプー」の再現だ。


「広告コピー秀作集」

初夏に私は「秋のガイドブック」を開きます。

紅葉の名所は、すなわち

新緑の名所ですから。
ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
« アメリカにとっての日本(1) | トップ | 日本のエネルギーを考える① »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

Library」カテゴリの最新記事