忘備録の泉

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二宮翁夜話⑦

2018-08-07 13:12:04 | Library
「米と糞桶」

ある見識のない儒者がいた。
儒者は先生の世話を受けて、儒学を子どもたちに教えていた。
醜態をさらしている儒者を見て、子どもたちは授業を受けなくなった。
儒者は怒って、先生に子どもたちに説教して欲しいと頼んだ。

これに答えて、先生がおっしゃった。
「ここに米があります。
これを炊いて、糞桶に入れたら、あなたはこれを食べられますか。
これは、もとは清浄なご飯であることは疑いない。
ただ糞桶に入れただけだ、といってもこれを食べようと思う人はいないでしょう。
これを食べるのは、犬だけでしょう。
あなたの学問も、これと同じです。
もとは立派な聖人の学問だが、あなたの『糞桶の口』から講義するから、子どもたちは聴かないのです。
その聴かないことを、道理に合わないとはいえません。」



「広告コピー秀作集」

先生は、

天才の

第一発見者。



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