忘備録の泉

思いついたら吉日。O/PすることでI/Pできる。

頼りになる部下(仲間)

2018-06-07 09:05:54 | Library
組織のトップを続けているときに心がけていたことがある。
40代のとき、懇意にしている社長さんから、「こんなリーダーになりなさい」とひとつの言葉をいただいた。
『実るほど頭を垂れる稲穂かな。
俺が俺がの我を捨てて、
おかげおかげの気(け)で生きろ』

この言葉を大切に生きてきた。
ひとりの力には限りがある。
みんなの力を借りなければ成し遂げられないことばかりだ。
そのためにはこの「おかげさまで」という心が必要だ。

自分自身の半生を振り返ると、特筆すべき才能も、自慢すべき学歴もなく、ごくごく普通の男がなぜここまでこれたのか不思議でならない。
夢中に修行した少林寺拳法では創始者の薫陶を受けられた幸せもあるが、それこそ雑巾がけからはじまりありとあらゆるお手伝いをさせられたことが、今の私の基礎をつくってくれた。
労組専従者として選挙活動にも従事し、雑務から始まり運転手・日程・企画・会計と候補者以外はすべてこなしてきたことも、大きな自信のもととなった。
県単位の仕事をしているときも、個性豊かなスタッフに囲まれて、多様な考えや意見に出会い一回りも二回りも大きくなれた。

私を支えてきてくれたスタッフのことを思いながら、職場委員や代議員のあるべき姿を考えてみた。

ひとつは、私の頭脳を補える人。
計画立案や決断・判断に際し、情報収集や的確なアドバイスができる人だ。

ふたつめは、決定した方針を組織の末端まで徹底させる人。
そしてそれが実行されたか検証できる人だ。

みっつめは、私の行動に際し、適切に私を補佐できる人だ。
補佐するということは、是は是・否は否 と言える勇気を持つ人だ。

こんな部下や仲間に支えられたトップリーダーは素晴らしい仕事をなすだろう。


“広告コピー秀作集”

見事なサクラであればあるほど、

長い冬の時間、

耐えてきたことを思うのでした。

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