忘備録の泉

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イランへの12ヶ条の要求

2018-05-23 09:32:51 | Library
5月21日、米国務長官がイランに対し12ヶ条の要求を突きつけたと報じられている。
これに応じなければ歴史上なかったような制裁を課すとの脅迫付きである。
新たな経済制裁は、イランと取引する欧州企業をも制裁の対象とするものだ。
すでにイランから資本を引き揚げる外国企業も出ているという。
しかし、これに応ずるということは、これまでのイランの中東政策を根底から覆すものであるし、それは現体制の転換(崩壊)をも意味するものでもある。

・IAEA国際原子力機関に対して、すべての核開発情報を開示する
・IAEAに、すべての核施設への立ち入りを認め、重水炉を閉鎖する
・核弾頭搭載可能のミサイルの開発中止
・イランに拘留されている、すべての米国人及びその同盟国のものの釈放
・ヒズボラーやハマスやイスラムジハード等のテロ組織への支援中止
・シリアの全ての地域からのイラン兵の撤収
・タリバンの支援中止、アルカイダ幹部へ隠れ家提供中止
・イスラエル、サウジ、UAE等の米国の同盟国に対する脅迫の中止
・全ての中東諸国からのイラン兵の撤収と、「フーシー派」に対する支援中止
・イラン外におけるコドス部隊の活動中止

これらの要求にイランが応じないとどうなるだろう。
(太平洋戦争前夜の日米のやりとりがデジャブのように蘇ってくる。)
大戦後、米国の国益は世界単独覇権国家であることで成り立っていた。
トランプの撤退戦略が行き着く先は巨大な国家だからこそ成り立つ保護貿易の閉ざされた社会なのか?
そうなると資源のない島国日本はどう生きるべきだろうか?


“広告コピー秀作集”

人生は、

冬ではなく、

春で終わりたい。


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