4日の日本付近は、冬型気圧配置が強まり、上空には強い寒気も流れ込んできたため、日本海側の各地では、あたりまえですが軒並み雪となりました。また、東京から南に300キロ離れた八丈島でも雪となり、60年ぶりに3cm積もりました。
そして、夕方から本州付近上空に気圧に谷が通過中で、このため濃尾平野周辺や、伊豆諸島近海の季節風の合流地域上の雪雲が再発達し、その一部が神奈川県にもかかり、19時現在、神奈川県の一部には大雪注意報も出されています。
その様子を、4日15時と18時の全国と関東周辺レーダーアメダス合成図(気象庁HPより引用)でご覧ください。
名古屋や岐阜などでは明日5日朝まで、また、神奈川県の一部では日付けが替わる時間帯までは雪に注意です。 また、雪が止んだあとも、冷え込みが厳しいですから路面凍結などにはくれぐれも用心してください。