①3月22日12時現在の天気図 気象庁HPより引用
3月22日は、西日本を移動性高気圧が覆い、本州各地では、朝冷え込んだものの、東京で13・6℃、横浜で13・7℃まで気温が上昇して、ほぼ平年並みの陽気となりました。
東京や横浜では、桜が開花 したとの発表がありました。
東京では、昨年(3月21日でした。)より1日遅く、平年(3月28日)と比較すると6日早い開花となりました。
東京では、千代田区九段にある靖国神社の境内にある標本木(引用写真)の花芽の開き具合で、桜の開花や満開が発表されますが、当該標本木が22日午前中、5~6輪花芽が開いていることが確認。22日11時に桜の開花が発表されました。
※靖国神社境内の東京の桜標本木を筆者写す。昨年11月10日撮影でしたので、桜は当然咲いていませんが。
各気象台では、基準となる桜の木を決めておき(通常は各気象台敷地内が多いですが、東京は靖国神社境内、ちなみに広島地方気象台では、縮景園内に桜の標本木があります。)
当該標本木の花芽が
数輪(5~6輪)咲いたら・・・・・開花
8割程度咲いたら・・・・・満開
という発表をしています。
よって、桜の花見に最適な時期(私自身は、桜の芽が全て咲きそろって、桜吹雪も楽しめる状態が好きですがね。人それぞれですが。)は、満開が発表となってから数日以内と言えそうですね。
勿論、各都道府県の一区域は広大ですから、地域的に開花・満開の状況も異なってくるでしょう。
いずれにしても、例年、桜の開花が発表となると、私自身、わくわく血が騒ぎます。花見に酒!! ビールやワインでもいいよな!!と思うと。・・・・・・
でも、皆さん。桜の花見で飲みすぎで、さくらん???しないように。かつで、東京都内千鳥が淵で花見で泥酔となり、皇居お堀に滑落した御方もいらっしゃるようで。その御方がどうなったか、知るよしはありませんがね。