得点、勝ち点まとめて3点返しだ!!
苦しみ苦しみ掴んだ勝利。さすがにFC東京のほうは連戦続きだったのでメンバーもコンディションも苦しいはずで、トリニータのほうに分があるのは言うまでもない。それでもここまで苦しめられたんだからFC東京のほうが強いのは認めざるを得ない。
とはいえ、ここはホーム戦の借りを返すべくきっちりと得点して勝利へと導いたトリニータの選手たちを称えようではないか。松本怜の左サイド起用が結果的にゴールへと結びつき、2013年以来のJ1でのゴールを決める。そして野村のコネコネからのクロスで田中達也が決め勝ち越し。得点とアシストのお礼をするかの如く、田中のクロスから最後は野村が決めて突き放す。
特に輝きを放ったのが背番号10を背負う野村直輝。なんか2月くらいに見かけたような気がするが、ようやくプレーでトリニータサポーターに挨拶することができた。これまで前半戦でお見せできなかった分、後半戦で思い切りこれ以上の活躍を見せてもらいたい。
守備陣も、レアンドロの強さとアダイウトンの猪突猛進ドリブルを止めるのはさすがに酷だと思うので2失点は仕方ないと思うが、集中した粘り強い守備はできていた。終盤の放り込み地獄は何度もピンチを招いたが、最後のところで持ち味の粘りを見せた。
全員で掴みとった勝ち点3。連戦で疲労もピークに達しているに違いないが、野村のようなフレッシュな選手が出てくることによってチームを助ける大きな力になれる。
そして勝利こそが最大のエネルギーとなる。前半戦に経験したように、考える間もなく次の試合がやってくるので、負けが続いていると浮上のきっかけを掴むのはかなり難しい。
この2連勝の力を利用して、横浜FC、広島、鹿島と続く9月の連戦を良い結果で乗り切っていきたい。
次のホーム横浜FC戦では8000人まで動員が可能となる。今の状況を考えれば、MAX8000人であればトリニータを現地で応援したいと思う人は余すことなく入ることができるのかなと思う。行きたくてもコロナ禍で自粛している人もいるだろうし、会社の方針で外出禁止令が出されているところもあるだろうから。
50%動員となってもかつての動員力に戻るには長期スパンで見ていかないといけない。感染症対策をしっかりとやり、定められたルールを守りながら徐々に日常へと近づけていきたい。
最高の勝利を見せてくれたので、クラファン最後のお布施をやっておきます。(勝利という結果で)施されたら施し返す。恩返しです。
じゃこの辺で
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