福岡の看板屋 独り言(看板.・カワムラ)TEL092-935-7058

皆様に生かして頂いてる看板屋としての呟きです。内容は独り言なので、万が一気分を害された方が居られましたら何卒ご容赦。

人間は人減になるだろうな

2020年06月06日 | Weblog

「うぎゃああああっ!」

パンツ一貫でパソコン操作していたら

股めがけて ムカデが突進してきた!

 

普段、ゴキブリにも動じない 私の悲鳴を聞いた

娘は 素早く居間より退出!玄関のところで

様子を窺っていたのである。そりゃ~そうだろう

スズメバチを一撃のもと木刀で討ち取る私が

恐れるって事ぁ~ トンデモない危険な虫が

居ると思ったのだろう。

 

私は、ムカデが嫌いだ・・・

母親の実家 田舎に帰ると 必ずムカデが向かってくる

こりゃぁ~いつもの儀式みたいなもので 私に対して

ムカデは何か恨みでもあるのだろう。不思議な話 

そこに長年住んでいる おばちゃんはムカデに

刺された事は一遍もないらしい。

んな アホなっ!

 

私とムカデの出会いは

幼少の頃 ふと目をやると 私の手がゴム毬の様に

手が腫れ上がっていたそうだ。

 

それを 懐かしい思い出として 述懐する母・・・ 

アホかっ!ムカデに刺される痛さを知らぬのに

手が腫れたという思い出話を聞くと 余計に恐怖感が

ましてしまくらちょこ・・・・

 

都から九州に落ち延びてきた私・・・

現在居住の地域に来たときは 野兎や狸が出没するような

トンデモナイ、ど田舎だった 買い物をする場所は

こりゃ又歩いて1時間・・・母がキレまくりながら

二人して、その商店街に通ったものだ。

車で行けばいいじゃないかと思うだろうが、

 

父世代の男っちゅうのは 結構、妻子はホッタラカシで

手助けはしなかった。今にして思えば 母のボヤキを

聞いて育ったのが 俺の妻に対する姿勢を育てたの

かも知れない。まあ~反面教師ってやつかな・・・

で、一番重要な事、あの時 唯一母が私を褒めた事

は「この子は優しい」だった これで暗示にかかった

のだろうな・・・人はケナシテ成長させようとすると

必ず歪が来るものだ。私の学校の成績が悪かったのは

これだ・・・

 

シマッタ 話が反れてしもうた 戻しましょう・・・

あの大嫌いだった、小学校は江戸末期.明治初頭に

建てられたという 尋常小学校跡で戦争映画に出てくる 

ガラス窓にバッテンのテープ跡が残っていたのには

ビックリしたね・・・今にして思えば きったね~

校舎だったなー 先生も、婆さんだったし・・・

俺ャ~このババアに嫌われているんじゃないかと

子供心に感じてたよ・・・大地も氷ついていたし

掃除の時間にスピーカーから流れてくるロシア民謡が

シベリア抑留兵とダブり暗黒の想い出なのである。

給食もマズカッタ・・・引っ越す前の学校で

牛乳はパックだったのに 瓶で出てきた時は

飲めなかったなぁ~

 

あの時代に女子はチョーチンブルマ履いとった子が居たべ~

な~あんか カッコ悪いなぁ~と思っていたら 

親のお下がりだったのだろう・・・モンペの生地で縫われた

ズボンや靴下を履かず裸足で登校してくる 鼻たれガキも

いたしね・・・まるで戦後間もない父達と同世代を生きて

来たような感覚だ。俺が来て2~3年のうちに 

街が急に発展したので後から来た同級生は知らないみたいだ。

この話をすると

「うそ~っ!」と言って信じない 元々のジモピーに

「そういえば あんた、裸足で上靴履いてい

なかったよなっ!?」と言うと 

黙って下を向き無言になるのだ・・・

悪い事聞いちゃったかな?

 

それにしても・・・

ど田舎での生活を経験していない

殆どの同世代が現代人と言われるほど

自然に対してか弱い人種っちゅうか 都会人っちゅうか

お公家様っちゅ~か~

文明っちゅうのは 人を変えますな。

ばっちい物 アレルギーなのでありますなっ!

魚のヌメヌメは鮮度の証なのに それを気持ち悪い

と言い食べない。

 

お陰で私は、蛇をみつけちゃ~振り回し 川でザリガニを

とったり フナをとったり 正月にゃ駒を回したりと

我らの父世代のような生き方をしていたので

逞しくなったのである。うちの弟達は火遊びして山火事を

起こしそうになったらしい。んな 無茶苦茶な・・・

 

だから 高校生になり

学区が変わると 都会の住民がいかに弱いかを実感した

のである。

 

俺らの学区は開発が進んでいなかったので小学校に通うのに

片道一時間かけて山の獣道を歩いたものだ

あんまり遠いんで 登校時 そこら辺の草むらで

しゃがんで野糞を垂れている新参者を偶に見かけたものだ。

 

そんな時ャ~見て見ぬふりをし 武士の情けを発揮し

「うぁ~い 野グソ人間~っ!」なんて嘲りは絶対しなかった

のだ・・・これは 惻隠の精神を身に着ける良い切欠に

なったと言えよう・・・

 

んなことが毎日

続いたので足腰が強くなり 柔道の時間になると 

180cm級の体格のいい同級生を片手で投げ飛ばす事

ができた・・・見てくれとは全く違う見掛け倒しにゃ 

驚いたものだ。

 

最近では 私がゴキブリを足で踏みつける姿を見た

青年が感動して 褒めちぎられた事もある・・・

俺らの世代では そんなに大した事じゃ~ないのだ。

ただ カマキリは苦手っ!ありゃ 人と似ているので

気持ちが悪いっ!

 

時代はドンドン新しい物が発明され 虫とか蛇とか

ゴキブリでさえ 偶にしか見かけなくなったが~

居なくなったわけじゃない。何かの切欠でヒョッコリと

顔を出す事があるのだ・・・我が家族や現代人がこれを

見てまるで 妖怪でも見たかのように逃げ回る姿に

「大丈夫かいな」と心配するのであった。

 

ま、でも 仕方ないだろうな ムカデに刺された事が

ないから 俺もムカデを恐れるわけで・・・

経験っちゅうのは 人間を強くするっちゅうか

 

いまの文明の発展は 人間の経験を妨げちょる!

そげなこっちゃから 昔見えていた物も

見えなくなるのだ そりゃ~夜に煌々と明るい電気が

満天に広がる星空の実体を妨げているようなもんだべ~

 

今回のコロナウィルスにしても、皆が 大騒ぎすっから

余計に恐怖が増しとるんだろうけど・・・

今日なんか あれだよ・・・買い物してると

俺とばったり距離が縮まったオッサンが

「おおおっ!」と慌てふためいて 別陳列の所に

逃げ去ったのにはマイッタ・・・そんなに人に会いたく

ないのなら 買い物なんかスンナって!

 

飛沫、飛沫って 言うとるがぁ~

そげなこっちゃ~ 接吻もようせんだろうなっ!

現代の若者は 好きな子の吹いた縦笛をこっそり

舐めまくった少年の話なんか 気持ち悪いだろうなぁ~

 

イヤ 俺はそんなハシタナイ事はせんかったよ!

でも、それだけ他人との距離が近かったという事だ。

人と繋がりたかったのだよ。これが人間ってやつだろう。

ひと昔前は求愛する人達は人との距離が分からなくなり

ストーカー現象がおこったよね。

 

今度はその逆!

綺麗な異性もバイ菌の対象だべ!

新人種は!益々少子化になるねっ!

このままいくと、人間は人減になるだろうな・・・

 

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4 コメント

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Unknown (stagea_1963 さえちゃん)
2020-06-06 08:35:41
お邪魔します!
「妖怪でも見たかのように逃げ回り」笑わせていただきました。
ムカデって、刺すらしいですよね。
あのゲジゲジ!(◎_◎;)あの姿…考えるだけでゾッっとします。
カワムラ様の気持ち、わかる〜(^◇^;)
さえちゃん先生 (カワムラ)
2020-06-06 08:47:18
さえちゃん先生おはようございます。

嗚呼~先生もどうやら あの古い校舎は
行かなかったみたいですねwwww
やっぱ、俺 貴重な体験したんだなぁ~

タイムスリップしたような生活でしたもん

後から転校生がどんどんやってきて
忽ち 町らしい街になりましたよ。www そうだろうなぁ~エレクトーンの
先生やっている 先生とあの古い校舎
全然縁がなさそうだもの・・・

コメント有難うございます♪
まっ・・・ (mio)
2020-06-07 00:34:00
接吻なんて、いやらし~と言って、きゃーきゃー笑っていたおぼこい私はいずこへ?

昔見た映画で未来を描いたSFものでしたけど、手と手を合わせて、あかちゃんを作るというシーンがありました。

そんなアホナと思いましたけど、どうやら、実現するかもしれまへんで、知らんけど(^^ゞ
Unknown (カワムラ)
2020-06-07 08:47:27
2020-06-07 08:45:11
mio様
おふぁ~ようございます
女子間で「接吻」なんて言ってたのですか?
いつの時代の人?!・・・って俺が書いた
のか・・・へへへへ

あっ みましたよ SF映画、手を合わせて
赤子を作る場面。 あれ何だったかな
クィーンが歌うテーマ曲のやつ

そうだ 思い出したっ!
フラッシュゴードンだったっけ・・・
あのシーンは なんか~いやらしかったっすな!

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