洗脳を舐めてはいけない。

 

過去記事・・・

よくできた　カルト組織ってえのは

信者の洗脳は巧妙だ・・・洗脳を舐めてはいけない

 

まず　教義が　結構、伝統的で深く立派な物から発していると

今回の様な壺売りと違い　洗脳の闇はもっと深いだろう。

だから　自分等とは無関係だと他人事なのだｗｗｗｗ

 

しかし　表面上　常識的に振舞い　異常性は影を潜めているが

独善的な思考回路は　臨終時にガッカリする自滅の道を歩むだろう。

一体　如何いう　精神構造なのか　お話ししよう・・・

 

教祖の為に命を捨てられるか！？と問われると

間髪入れず「ハイ！」と答える　恐ろしさ

宇宙創造の源　神仏に命を捧げるってえのは

最高の生き方であり　最高の勇気を得るのである。

 

これは　翼賛政治が、戦時中に国家神道を利用して使った手法だが

特攻隊は世界を恐れさせた　命知らずの無敵の兵

これが切っ掛けとなり　政教分離が憲法に盛り込まれたのは

周知の事実だ。

戦時中は軍部が特定の国家神道を利用して　他人柱的信仰で

皆を洗脳し戦地へ誘った。そうでもしないと　挙国一致で

戦えたりしなかっただろう。命を投げ出す事への価値を説き示したので

あった。

 

そんな中　国策に真っ向から反対して　戦争反対を唱える　

他の宗教団体や政治団体（共産党）、哲学者達を弾圧したので　

その反省から信教の自由の名のもとに　政治結社の自由・思想の自由　

政教分離の原則が設定されたのではなかろうか？　

 

しかし　誰もが　読んで字の如く　そのまま解釈すると

政治と宗教をしっかり分ける事と思うだろうが

中身については　その逆　宗教団体の政治活動については

曖昧な法解釈をしている。それは　憲法と言う物が　

暴走する国家権力から国民を守るという視点で発布された物だからだ

GHQがどうのこうのと言う人達もいるが　変えなきゃいかん　盲点が

あるのはここだ。

 

今　一番　世の中で問題になっている事・・・

次の事実を疎かにしてはイカンと思う。

それは　政教分離の法則の曖昧な解釈部分をしっかり明記する事

洗脳された人間は正しい判断ができるわけも無く

教祖が黒を白といっても　白なので　国家転覆を謀る

教義や指示があれば　簡単にまかり通ってしまう。

増して　海外勢力からの傀儡に成り下がれば

憲法を隠れ蓑にした　国賊忍び団体の一丁あがりだ。

 

巧妙な宗教組織の洗脳ってえのは　

会内で直接、公にされるのではなく

末端信者同志内で勝手に流布させたように見せて　

自ら暗示にかかり植え付けられる・・・

信仰体験はその極致だ。

 

もう一つの例は　上の幹部会で聞いた話だが・・・と前置きされ

信じられぬ位の　幹部の忠誠心のエピソードを　

会員幹部から　噂話のように聞かされる。

若しくは　自伝的な小説を読まされ　いつもは自分で考えない癖に

誘導された様に　自分自身の事として捉え　自分で解釈し

勝手に思い込む・・・

 

そりゃ～幹部や教祖になる位の信仰の強さに負けじと

俺だって　負けねえ～と意地になるのである。

 

そういう時は　生活とか世の中の事象が全て　宗教と結びつき

石に躓いて　スッコケて　タンコブつくったのも　罰が当たったのだと思い込むようになる。

 

こういう精神が熟してくっと・・・

 

どうせ、この世は短い　あっと言う間に年月は流れる　

ダラダラと生きながらえるより　命を投げ出し

この宗教組織を守る事こそ万人の幸福につながると　

自分自身を納得させ　怖い者しらず　無敵の洗脳野郎の完成となるのだ。

ええですか　今でも　特攻精神は誰にでもあるのですよ

生活に大切な銭を　安々と差し出せるのも　同じ事・・・

 

行き過ぎると　銭のお布施は　壺宗教並に　財産を売っ飛ばして　

百万以上から数千万円に昇る・・・そんな金があるのなら

恵まれない人にでも　分けてあげれば良いのだがと　思うかも知れぬが

そうは問屋が卸さない　宗教団体（現代神仏の教祖様）に価値があるのだから　

ここに出して使ってもらえという理屈になるのである。

 

タダ　注意しておきたいのは　信者の中には　煽り屋が居て

何処から湧いたか　摩訶不思議なる　体験が出て来て

皆を煽り焚きつけた割に張本人については　

微々たる金額しか上納していない例が多いｗｗｗｗｗ

 

理由は　本音で言うと　金持ちになりたいが本心だからだ

金に苦労してっと　その部分だけは　しっかり洗脳されない

第一　そこだけは冷静になれる人が多いのは事実。

中途半端に余裕がある奴ほど　騙されるのだ

壺売り宗教は、そういう事を熟知したうえで

金持ちばかりを狙ったのだと思う。　　

 

まあ　本気で　ヤバい事を実行できる奴は少ないが

もし　この宗教組織を守るという大義で　

悪さをしたり　大金を貢いで　後悔したり　とっ捕まったり　

後で後悔して訴えて文句を言ったりしても　

十重に二十重に　武装した弁護士を盾に、組織側は言うだろう

「そんな事は一度たりとも　言っていない」とね・・・

 

信者に対して　独り言のように　呟き　自分らの都合で教唆する・・・

真のカルトは　ここが怖いのだよ。

洗脳を舐めてはいけない・・・

 

ｐｓ　世の中が　貧乏人だらけになると　銭を貢がされた人達は

ハッと！　我に返り　銭を返せと　正気になる・・・カルトが栄えた時代は

世の中に　銭が溢れた時代だ。そういう意味で今は覚醒の時代なのかも知れない。

自公が庶民を貧乏のどん底に叩き込んだ功績は大きい　彼等にとっちゃ～

回りまわって　返ってきた　不利益（罰）ともいえるだろう。

 

後書き

タダ、長すぎるっ！なげ～よ！３０年近くだぞぉ～　

案外　貧乏人だらけの宗教組織の方が　銭の被害に気付きにくいので

「こっちの方は　お金に綺麗な団体なんだもの　良心的だよ」って・・・

覚醒はしてないんぢゃ～ないだろうかっ　だから　厄介なんだよな

 

令和５年９月追記

 

ここまで　日本中、皆の生活が脅かされても尚・・・

この元凶の関りと自分らは無関係だと　他人事なのは　やっぱ　洗脳のなせる業

よくも　マア～平然としておられるよ・・・厄介な話だ

疑問を持てない　無垢な精神を賜っているのだろう。

そりゃ　そうだろうな　俺の様な視点は「邪見」「仏敵」として　決めつけられるもんな・・・

 

で、その悪口が　自分達に　跳ね返って来て　痛い目に会っているのを認めない。

因果応報を知ってるのに　分かっちゃいないのが　摩訶不思議なんだなぁ～

主義に反する事言えば　なんでも「敵」・・・無謬がそうさせるんだろうな

正しい　分析っちゅうのは　できない癖に　選挙の分析は一流なんだよなぁ～

だ・か・ら　天辺の正体は選挙屋さん！って事が　分からないんどぉ～すな！

大勢のマトモナ常識人の一般の方達が　「あんた達　オカシイよ」と言ってやってくだはい。

嗚呼　それでも無理かぁ～

令和6年追記　今度こそは　解散総選挙あるみたいだ

だ～って　いつもの如く　選挙のお願い回りしとるもん・・・・

あれほど　拒否っとるのに　よくもま～　図太いっちゅうか

理解せぬっちゅうか・・・スゲ～精神力だべ

これを　別の道にでも生かせば　大成するだろうな・・・

勿体ない事だ。

今度来たら言うてやろう　

「アンタ達ャ～ま～だ　やっとんの！？」ってね・・・