社長のひとりごと

~第2弾!本きもの松葉社長のブログ~

自分の責任

2013-02-21 18:34:47 | 日記
最近「成功哲学」というナポレオンヒルが1919年から1923年にかけて書いたた誌上講座を本にしたものを読みました。
80年以上前に書かれた本なんですが、現在書かれたといってもわからないほどの内容でした。
時代が違うというのは、時代背景が変化するだけで人間の本質はいくら時代が進化しようが全く変わらない。
「潜在意識」に刷り込む、思い続けることが大事とありました。
また、精神的なことばかりではなく、物理的環境(たとえば音楽をかけるとか)が単純だけど大事だとか、楽しく働くために重要なのは「目的」が明確であることであるなど。
いちばんおもしろかったのは「もっとも重要なのは祈り」であると書いてあった。
どんな作用があるのかはわからない(本人が言ってる)が、確実に影響しているのは「祈り」なんですって。
ちょっと嬉しかった。僕も毎日拝んでいます。別に願い事をしているわけではないんですが、拝むとちょっと素直になります。
今の状況も全部自分の責任だと思えます。「自分の脳が感じることは自分の責任」ていうのは、ほんまは当たり前のことなんですけど。
いつも問題山積で心が折れそうになりますが、自分の責任なので何とかしようと思います。
あと、先日BS放送で「幸せのちから」という映画を見た。先の見えないものに全力で努力をする。何度も折れそうになるが、一人で涙も流すが、立ち直る・・・実話をもとにしていますが、作り話ではないと思います。
この映画をみて、自分の置かれている環境がどれだけ有難いものか感じました。
最近立て続けにこういった本や映画に触れたのは何らかの兆候かと思いましたが、自分がそういうことに気付かないといけないから共感したのだろうと思います。自分自身が「自分のことばかりになっているのではないか」と気付かされている気がする。
いろいろ考えて、自分を反省して進まないといけない。会社においては、お客様が一番大切ですし、社員も一番大切です。
うちのいちばんのベテラン女性社員さんがいつも「全部自分(の責任)」っていいます。改めてそうやなあと思います。すごいな。
コメント
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