中田清介のブログ:ほんまち界隈

下町の風情を残す本町商店街の四季折々や日々の活動報告を綴っていきます(2022年6月よりgooブログに引っ越し)

文教経済委員会管内視察

2011-05-26 12:21:00 | 市政関連
 右腕の腱鞘炎により13日から10日間キーボードが打てない、ペンがもてない、箸も藻持てない状況が続きました。やっと昨日から復帰することが出来ました。しかしまだ本調子ではありません。昨日は文教経済委員会の所管担当課の説明による管内視察が行われました。
 ・飛騨高山まちの博物館・濃飛バス「デジタルサイネージ」・本町3丁目「ドリーミン事業第3弾」・耕作放棄地再生事業(高根日和田地区)・千町牧場放牧事業・鳥獣害対策(久々野小屋名地区)・宮中学校新築校舎について一日かけて視察させて頂きました。

 それぞれの事業について改めて理解を深めることが出来ました。濃飛バスさんの事業は観光庁の補助事業で、海外からの観光客への外国語表示による公共交通の案内システムです。バスの発着状況の表示から、周辺観光案内、社内の料金表示とバス亭案内、主要バス停の四カ国語による案内などです。海外戦略を進める観光地「高山」には必須事項とも言えるインフラの一つと言えます。
 日和田地区の耕作放棄地再生事業では、高根コーンの作付けと蕎麦の作付けについて説明を受けました。特に蕎麦の作付けについては、収穫後の付加価値を付けて、蕎麦打ちから食堂の経営へと地域振興へつなげている活動について説明を受けました。日和田地区は昔から馬の産地として馬小作などが盛んな地域でした。その為石仏の馬頭観音を祀る風習が盛んであったことの説明を受け、そうした石仏巡りと蕎麦畑を巡るツアーコースを地域興しへつなげていきたいとのことでした。

前々から日和田地区の石仏群のことは聞いていましたが、とても魅力的な計画であり、一度旧街道沿いを調査してみたいと思います。
 もう一つ千町牧場は初めて内部に入れて頂きました。以前チャオの好き^状からその広大さは見ていましたが、眼前の御岳と乗鞍を望む牧場は本当にすばらしい景色でした。このような環境で育てられる牛達は、さぞかし健康な優良牛となるはずだと感じてきました。





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