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旧大國家住宅

2017-12-07 20:37:17 | 重要文化財
今回は前回の続きで、岡山県和気町にあります和気神社を出て向かった先は、同じく和気町内にあり、主屋や蔵等、6棟の建造物が国の重要文化財に指定されています旧大國家住宅です。
実は、この旧大國家住宅は、私が‘文化財巡り’を始めてから、近いうちに行ってみたいと思っていた建造物で、5人以上の見学者で申し込みすれば見学させてもらえるんですが、毎年、秋に一般公開日がありまして、昨年の秋に行く予定にしていたんですが、昨年の一般公開の予定がなくなり、何故かなと思って、電話してみたところ、老朽化のため、改修作業に入るとの事で、今年の元日からは見学受付も休止になり、これで、旧大國家住宅を見学するのも何年も先になるかなと少々、残念に思っていたんですが、以前、本ブログでも紹介した11/1から11/7の文化財保護強調週間の一環で、岡山県内で「ぶらり おかやまの文化財」というイベントが文化財保護強調週間の前後1ヶ月間に開催され、そのイベントの中に旧大國家住宅の見学会が1日あるという情報を仕入れたので、申し込みが必要との事だったので早々に申し込みをし、足を運んで来た次第です。
現地に到着して、受付で名前を確認してもらったんですが、受付の方が、私がわざわざ大阪から来たという事(申し込みの時点で、名前と共に住所も聞かれましたからね)に、えらく驚かれまして、しかしながら、私も結構、遠方に‘文化財巡り’をしたりしていますので、こういった反応にも慣れっこになってしまってはいるんですけどね。
この当日の見学会は、ヘリテージマネージャーと呼ばれる地域文化財建造物の専門家の方の解説付きで、9,10,11時の3回、見学会があり、私は11時の回に申し込んでいたんですが、結構早めに着いて、住宅の見学自体は自由だと受付の方から言われましたので、見学会前に一通り、旧大國家住宅内を回っていました。
住宅はもちろん屋敷地も、国の重要文化財に指定されるくらいですので、かなり立派で、後から解説を聞いたところでは、特に主屋の屋根の形が非常に珍しいそうです。
ただ、私もこれまで結構な数の住宅を見てきましたが、個人的に今回の旧大國家住宅は、主屋の各部屋の配置というか作りが特徴的な感じがしまして、これも解説の方が話して下さったんですが、大國家は、家相というものを非常に気にされたそうで、そういう事もあって、これまで見てきた住宅とは感じが違うと思ったのかも知れません。
あと、これは仕方がない事なんですが、これから改修作業に入るとの事で、老朽化がかなりすすんでいて、今回の解説は上記で紹介したように地域文化財の専門家の方でしたので、住宅自体の話のみならず、文化財の調査や修理、保存の事に関しても色々と話して下さって、大変、有意義な見学会で、改修作業前に、1日でもこういった見学会を開いて下さった事は、非常にありがたかったですね。
この後、改修作業がどのくらいの期間になるかは、現段階ではまだわからないとの事でしたが、改修作業が終わった暁には、再度訪れてみたいですね。
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