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第34回日本アカデミー賞授賞式

2011-02-19 19:02:02 | 映画
昨日、第34回日本アカデミー賞授賞式が開催され、作品、監督賞は『告白』に、俳優賞4部門は『悪人』が独占という結果に終わりました。
他の技術賞等を含めましても、アニメーション作品賞は別として、『告白』が作品、監督、脚本、編集、『悪人』が主演、助演俳優4部門と音楽(日本の映画音楽と言えばの久石譲ですね)、『十三人の刺客』が撮影、照明、美術、録音と結局、結果だけ見ると、この3作品(しかも、全部、東宝系・・・)の三つ巴だったわけですね。
はからずも、私事ながら、今年のブログ1回目で紹介したMY 2010年鑑賞映画BEST10で、上記3作品は、邦画のBEST3に入っています。
賞自体は、例年とさほど変わりがあったわけではないですが、今回から何でしょうか俳優部門のプレゼンターが、本場のアカデミー賞と同じように、前回の俳優部門で最優秀賞を受賞された男女の俳優が入れ替わってのプレゼンターになっていましたね。
以前は、男女の入れ替わりがなかったものですから、前回に受賞した俳優が、翌年もノミネートされ、自分で自分の名前を読むなんて事もあったんですけど(確か、松坂慶子が自分の名前を読んだ事があるはずです)。
ま、私はこの授賞式、テレビで見るのは、結構好きなんですけどね・・・さぁ、これで来年の司会者は、今年と変わらずであれば関根勤と今回、最優秀主演女優賞を受賞した深津絵里・・・来年はどんな俳優がノミネートされますかね。
一応、予想してみようかと思ったんですが、来年の主演男優賞、ジャニーズばっかりなんじゃ・・・でも、ジャニーズは賞戦線には出ないでしょうし・・・さて・・・。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
僕も観た。 (MG)
2011-02-20 00:41:45
「告白」が最優秀作品賞をとったのが嬉しい結果でした。
くしくも、瀬々敬久の「ヘヴンズストーリー」がベルリンで賞をとりましたが、日本アカデミー賞では……。
第34回日本アカデミー賞授賞式 (管理人)
2011-02-20 11:51:20
確かに『告白』の最優秀作品賞は嬉しい限りでしたね。
しかし、中島哲也監督の受賞スピーチは、松たか子にはたまらんかったでしょうね・・・役者冥利につきるというか。
あと、毎年の事ながら、日本アカデミー賞は単館系の作品には厳しいですから。

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