篠山城

先日から、本ブログでもたびたび紹介している田舎の伯母が、我が家に遊びに来ていまして、‘伯母がいる間にどこか観光地に行きたいね’という話が出ていたんですが、本日、兵庫県篠山市にあります篠山城に行って参りました。
‘城巡り’というと私の意見が反映されているようですが、今回は、両親の希望が大きくて‘篠山という城下町には、興味があって、1度行ってみたい’と前々から言っていたので、今回、やっと念願叶った感じです。
日本100名城にも選定されている篠山城ですが、天守は元々なく、大書院（写真の建物です）という建物があるのですが、これも近年復元（2000年に復元されました）されたもので、内部もそれほど感動を覚えるような建物ではなかったんですが、良かったのが町の雰囲気ですね。
いかにも、‘THE　城下町’といった風情で、昔の姿を残す武家の屋敷群や商家群が、城のそばにあり、しかも町自体が非常に広い感じがして、両親、伯母共々‘ええ、城下町や’を連発&絶賛していました・・・私も、これまで、そこそこの城を見てきましたが、城はともかくとして、ここの城下町は、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されているだけあり、町並みというか佇まいは、格別かつ秀逸でしたね。
また、やはり私と同じような感想を持たれる方が多いのか、城下町には、観光客が結構いまして、城下町のみならず観光地（土産物店や、食事どころ、文化施設等）としても優れた町だなと思いました・・・しかも、篠山市では、各種イベントもよく開催されているようですし。
さて近畿圏の‘城巡り’も順調にこなしていっている感じですが、次はどこの城を目指しましょうかね・・・近畿圏で行ってみたい城は、まだまだありますので、これからも楽しみです。