
先ごろ逝去された「阿部三郎弁護士」がこの度、歴代3人目となる女川町名誉町民に推戴されました。町長からの提案を受けて、11月2日(火)の第9回臨時会で満場一致で議決したものです。
町生涯教育センターで執り行われた顕彰式には、故人の弟さんや長男・長女・親戚や友人を含め、町内外の関係者約80人ほどが参集しました。厳かに粛々と故人の功績をたたえた式典と、なごやかにその人柄を語り合った懇談に、あらためて「阿部三郎 弁護士の古里・女川に対する強い想い」を、感じることができました。
ちなみに、女川町名誉町民は阿部三郎先生より以前に、10期もの永い期間、町長を務めた 木村 主税(きむら ちから)氏と、同じく5期務めた 須田 善二郎(すだ ぜんじろう)氏であります。
