
女川町では毎年11月1日から3日まで町民文化祭が行われ、その一環として最終日の3日(月)の夜間に第43回 女川町民弁論大会が開催されました。
主催は女川鰐陵会(石巻高校同窓会・女川支部)と金曜会(町内若手経済人の町おこしサークル)で、私は金曜会会員として10年間、42歳で会を卒業後 女川鰐陵会の会員として11年間、通算21年間この活動に関わっています。
今年は小学生の部に5人、中学生の部に7人、そして一般の部に5人と合計17人の弁士が300人を越す聴衆の前で、熱弁をふるいました。
その結果、小学生は自分の将来の夢や古里についての作文を発表し、全員が『優秀発表賞』という賞状をもらいます。
中学生の部では、
最優秀賞 須田 海歩さん(女川二中3年)…2年連続
演題 「ばぁちゃん」
優秀賞 阿部 遥さん (女川四中3年)
演題「人権とは」
優秀賞 木村 美月さん(女川二中3年)
演題「人との出会い」
一般の部では、会場内の聴衆の投票で選ばれる会場賞に
檜垣 篤典さん(コバルトーレ女川 副キャプテン)
演題「コバルトーレ女川~数年後の女川」
7人の審査員で選ぶ 鈴木寿男賞に
菅井 秀成さん(女川第三小学校 教諭)
演題「可能性を引き出すために」
