9日(日)午後1時30分より町生涯教育センターにおいて、「平成23年女川町成人式」が挙行されました。今式にはわが家のラストを飾る次男も参加し(従って妻も見守る中)厳かに平穏に進行しました。
今年の対象者は(中国研修生を含めて)113人で、そのうち男性(と呼ばねばなりませんよね)は33人、女性46人の合計79人が参加したということです。
4年前の長男の時は最初の成人式ということで新鮮さがあり、2年前の長女の時にはやはり娘~振袖~華やぎ、の連鎖で(家族全員で前撮りをしたり)これまた大きな感激がありました。
「それらに比して今回は…」といってしまったら、次男に悪いのであえて言及しませんが、やはり何となく慣れてしまった感は否めませんでした。
(でも、今回でわが3人の子供たち全員が成人となったという事実に、深い感慨を覚えたことは間違いありません)
次男を含むこの若者たちがこの先どのような人生模様を描くのかは、もちろん知る由もありませんが、それぞれの目標をしっかりと見つめながら確実に歩んでいって欲しいと思います。
<追伸>
本日10日(日)の昼前に、さっそく次男は千葉県我孫子市に帰っていきました。
(子供が旅立つ毎に、きまって感じるこの胸の切なさは一体何なのでしょう…皆さんは経験ありませんか?)
さりげない寂しさと季節感を表すよう、タイトルの背景画を冬バージョンに変えました。