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日中友好協会創立60周年・北京大集会

2010-10-23 19:02:31 | インポート

  日中友好協会創立60周年・北京大集会に代表団の一員として参加

北京天安門広場横の人民大会堂(国会議事堂)で日中友好協会創立60周年・北京大集会が1200人が出席して開かれた。その第30次小松日中友好代表団の一員として参加してきました。

天安門広場はその広さに驚かされましたが、上海万博と重なってか多くの国内観光客でごった返して埋め尽くされていたのも驚きの一つであった。

特に地方からの観光客は毛沢東記念館の見学者で毛沢東の棺を見ようと長蛇の列をついているのは印象的であった。

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遺伝子組み換え作物が拡大

2010-10-11 19:04:09 | ニュース

2010年10月11日北陸中日新聞14面 遺伝子組み換え作物が拡大 全文

COP10論戦いよいよ開幕

私たちの暮らしをさまざまな形で支える生物の多様性、その損失が深刻さを増す中、保全や持続可能な利用を話し合う生物多様性条約の第十回締約国会議(COP10)が十八~二十九日、名古屋市で開かれる。2020~50年に向けた新たな保全目標を決める節目の会議。COP10に合わせ、遺伝子組み換え生物の取り扱いに関するカルタヘナ議定書の第五回締約国会議(MOP5)も十一~十五日に同市である。名古屋での議論の行方に世界が注目する中、関係者に会議にかける思いを聞いた。

「遺伝子組み換え食品いらない!」キャンペーン
天笠啓祐代表に聞く

環境への影響大きい

 遺伝子組み換え(GM)は、生物多様性の基本である生物の種の壁を壊して他の生物の遺伝子を入れ、地球上になかった生物を作り出す。動物の遺伝子組み換えは論理的な壁もあり、自然界に出さないのが原則となっているが、既に実用化されたGM作物は、環境への影響が大きな議題になっている。

 カルタヘナ議定書では、GM作物を作るとき、環境への影響を調べる事を義務付けるよう規定しているが、規制力が弱い。五年前から市民の手で行っているGMナタネの自生調査では、運搬中にGM作物がこぼれるなどして自生が広がっている実態が判明。三重県四日市市では、野生植物との交雑が確認された。

 殺虫性を持たせたGM作物も問題だ。こうしたGM作物に耐性を害虫が増え、殺虫剤の使用量がかえって増加。除草剤耐性作物の栽培地では、除草剤で枯れない雑草も増え続けている。除草剤の使用量増でアルゼンチンの町では、白血病や遺伝への影響が見られ、緊急事態宣言が出された。

 GM作物をネズミやハムスターに与えた動物実験では、肝臓や腎臓の機能低下、不妊や免疫不全などが世界各国から報告されている。米国の食糧戦略で広まったGM作物は、長期間食べ続けた場合の影響も確かめられていない。数々の動物実験で問題点が指摘されている以上、今すぐ流通を停止し、長期的な安全性を確認するべきだ。

 米国で近く承認される見通しのGMサケは、生殖能力がないので万が一自然界に出ても大丈夫というが、繁殖能力を失わせた生物を大量放出するのは害虫駆除で使われる手法。自然界に出れば、種の絶滅の危険や環境へのリスクはおおきい。

 GM作物の登場以来、特許で新品種の種子開発技術を独占することで、一部企業による種子の支配が進んでいる。このままだと、巨大企業が提供する種子以外は使えなくなる恐れもある。

 MOP5では、GM作物が生態系を乱した場合の責任の所在と、どう修復するのか、経済的な損失をどう補償するのかという「責任と修復」が重要課題となる。責任については、GM作物を生み出した企業まで、いわゆる製造物責任法と同様に明確化することが求められる。

 (聞き手ー名古屋社会部 片山夏子)

続く


コメに糖尿病予防効果

2010-10-11 11:30:45 | ニュース

2010年9月26日 日本経済新聞 15面 コメに糖尿病予防効果?の全文

ナゾ(謎)かがく

「ぬか」に糖分解促す成分

Komenukass

 何をたくさん食べるかで、特定の病気にかかりにくくなることはあるのだろうか。日本人が長く主食としてきたコメに糖尿病を防ぐ効果があることが最近の研究で分かってきた、。「ぬか」成分に秘訣があるという。

 玄米をついたときにできるぬかは、コメの外皮や芽のもとになる胚(はい)が砕けた粉だ。ビタミンなどを多く含み、ぬか漬けの床をこねると手の肌がスベスベになることが経験的に知られる。

 米ぬかにはアレルギーや炎症を抑えたり、糖尿病を予防したりする働きがあることも動物実験で裏付けられた。

 東京大学農学生命科学研究所の尾崎博教授と潮秀樹准教授(東京海洋大客員准教授)らは米ぬかに多く含まれる脂質の一種「ガンマオリザノール」に注目。マウスに与えると、免疫物質とくっついてアトピー性皮膚炎を防いだり、糖や脂肪の分解を促す「アディポネクチン」というたんぱく質の分泌を強めて糖尿病を予防したりすることがわかった。

 潮准教授はこの成果を、日本人によく見られる遺伝子タイプと関連づけ、「近年のコメ離れが糖尿病や肥満の増加に拍車を掛けているのではないか」と推測する。

 日本人はアディポクネチンをつくる遺伝子に欠陥をもつ比率が高く、もともと糖尿病になりやすいとされる。「長年、コメを主食とすることでアディポネクチンの不足を補い、遺伝子の欠陥がそのまま受け継がれてきた。この体質は変わらないのにコメを食べる量が減ったので、糖尿病になりやすくなった」と潮准教授はみる。

 ぬか成分は玄米食でも取れるが、より多く含まれるのが米ぬか油だ。

 米ぬか油はかって食用油としておなじみだったが、1968年の「カネミ油症事件」で需要が一気にしぼんだ。製造工程で有害物質のポリ塩化フェニール(PCB)が混ざり、全国で一万人以上が健康被害を訴えた事件だ。その後、食用油は大豆油や菜種油などに取って代わられた。

 「悪者はPCBで、こめ油自体の問題ではなかったのに、イメージが回復しない」と尾崎教授らは残念がる。

 コメの消費が減っているとはいえ、日本では毎年約100万トンの米ぬか生産量がある。尾崎教授によると、うち50万トンは業務用の油などに使われているが、残り50万トンは廃棄物としてそのまますてられている。

 「コメぬか油が復権すれば、糖尿病の予防と資源の有効利用の一石二鳥になるのだが、よい方法はないか」と研究チームは思案している。

    (編集委員 久保田啓介)

http://www.hondanojo.com/komenuka-annai.htm


JAS認定有機米こしひかり天日干し作業

2010-10-11 10:43:26 | ほんだ農場の安全、安心のお米

JAS認定有機米こしひかり天日干し作業風景

天日干作業は天気次第で人手がかかります。ぼくも、私もお手伝いです。

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今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

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