今日の夜、私の住む塩浜笹目区の公民館で延岡市消防本部より講師をお招きし、AED実施も含めた救命処置の実技講習が行われました。地区の方々20名ほどが参加。私も改めてAEDを用いた心肺蘇生法を実施体験をし、このような地区に出張しての講習の重要性を再認識しました。やはり頭で・耳で聞くのと大違い。実際に「気道の確保」や「人工呼吸」(鼻をつまみ2回息を吹き込む)、「胸骨圧迫」(毎分100回の速さで30回の圧迫)や実際のAEDの操作などすると良くわかります。あってはなりませんが、命を助ける場に接した時、救命処置ができるかできないか大きな違いがあります。また、近くのAEDの設置場所等、確認しておく必要もあります。備えあれば憂いなし。多くの方々に体験していただきたいと思います。(写真は胸骨圧迫体験中)
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