長い長い大統領選挙を戦い、米民主党のオバマ氏が第44代大統領に就任した。就任行事には200万人が詰め掛けその国民の期待の高さをうかがえる。就任演説の素晴らしさは勿論、直面する厳しさに希望と徳をもってみんなで耐え抜くという事実をありのまま自分の言葉で語った。そこには選挙戦とは違う大統領としての顔があった。若きリーダーに熱狂する国民。一方1年間に首相が3人も替わってしまうわが国。政策もぶれ支持率も２０％をきってしまった。輝く未来の日本国のことを真剣に考えているのか？？新大統領就任に当って改めて考えさせられる一日となった。
（写真は政権交代を訴える道休誠一郎候補との朝の辻立ち）
（写真は政権交代を訴える道休誠一郎候補との朝の辻立ち）