知らざあ言って聞かせやしょう

日常のどうでもいいことを、ただ思いつくままに

『ディープ・ブルー』をみて

2004年09月12日 | 観る
『ディープ・ブルー』
2004年イギリス/ドイツ 91分
ジャンル:ドキュメンタリー
監督・脚本:アラステア・フォザーギル、アンディ・バイヤット
ナレーション:マイケル・ガンボン





7年もの歳月をかけて撮り上げた壮大な海のドキュメンタリー映画。
ロケ地は世界各国200ヶ所にも及び、深海5000メートルの
中での映像など脅威の映像が連続する。




ヴァージンシネマズ六本木ヒルズにて観てまいりました。
お初の映画館。開演待ちの場所がないのが難点。
会場に入ると、前後席との間にスペースが広くとられているのが印象的。
音響は低音がビシビシッと最高でした。
で、作品ですがよくこんなの撮れたね~って映像ばかりで、
とにかく映像の迫力がすごい!
大自然の雄大さ、生きる上での厳しさがひしひしと伝わってきます。
だからこそですが、「キリンさんだー」、「ゾウさんだー」って言葉に
目覚めたばかりのお子様にはまだきついかもしれません。

深夜2:30からの上映とあってか、上映中いたるところから、
寝息がス~ッ。。。私も例にもれず、手持ちの食べ物が無くなるやいなや、
眠気に襲われてしまい、一時は眠気との戦い。
そんな見方でしっかりとした評価ができるわけなく、今回は「評価できず」
機会あらば、再挑戦をしてしっかりと評価しようかと。

採点:


日本語公式サイト
http://www.deep-blue.jp/

『Blast!』東京国際フォーラム公演観てきました~

2004年09月12日 | 観る
『Blast!』東京国際フォーラム公演を観てきました!
暗い舞台の中、たった一つのスネアドラムがスポットライトに照らされ、「ボレロ」が奏でられるところから舞台は始まります。とにかく印象的のは、そのスネアドラムに叩きつけられるスティックの速さと正確さ。もうとにかく速いんです。スティックの片側だけでなく両端を使い、一体どんな叩き方をしているのか分からないくらい。
また更にすごいのがただ一人の早叩きパフォーマンスでは決してなく、スネアドラムのパートが何人集まっても、その驚異的なピードで全員同じ動きをするのです。真っ暗闇の中、一列に並んだスネアドラムの唯一光るスティックが揃って動くさまは必見です。

また金管楽器もすんごいです。美しい音を奏でるだけでなく、たえず演奏しながら動き回る動き回る。深く重なり合ったその大音量が体を抜けていく時は、思わずぞくぞくっときてしまいます。他にも美しい歌声ダンスなどモノトーンの舞台にその時その時の色をテーマにパフォーマンスが次から次へと続きとにかく楽しませてくれます。

オーチャードホールの公演では、休憩中から終演後までロビーでのパフォーマンスが
あったようなのですが、今回の国際フォーラムでは会場の都合なのだろうか、すべて公演の一環として吸収。ん~残念。
また更に残念なことに、今回は席が悪く3Fとかなり遠め。
やっぱり舞台は近い席に限るなぁ~
これだけ盛り上がれば、再々公演は間違いないでしょ。その時こそはっ!!