ほんさん徒然日記

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舞台に畳を敷いてみた

2017年08月20日 | 日記

丁度、近所にリフォーム中のお宅があり、畳が14,5枚庭に積み上げられていた。

これ、廃棄するならもらえませんか?とリフォーム業者に尋ねると「いいですよ」という返答。

早速、友達の軽トラを借りて健康倉庫に運んだ。

現在、倉庫には間口3間奥行2間の舞台を設置してある。その舞台に畳を敷き詰めてみた。丁度12畳同じ大きさの畳があった。

これは具合が良い。時々、ワタナベ君と稽古をする場所は公民館の和室なので、畳が敷いてある方が稽古をするのに慣れている。大の字に寝転んで大声で歌を歌ったり、ヨガのようなこともやる。それにドンドンと足踏みをするので板の間だと大きな音が出る。

畳だと音が静かなので近所迷惑にならないということもある。

実は、健康倉庫と名付けたこの場所は集落の一番てっぺんに位置している。

この家の屋号は昔「そら」と呼ばれていたということだ。

周りは古墳群だし民家は眼下に広がってる。ここなら大きな音を出しても近所迷惑にはならないだろうと思っていたが、ある時、すぐ近くの神社の屋根の吹き替え工事があった。屋根の板を張るトンカチの音が思わぬよく響くので驚いた。窪みになった集落中にトンカチの音が響き渡るのである。

これは、心配だ。昭和の時代、山の上にスピーカーをつけて中に放送するような仕組みがあったのを思い出した。

我が倉庫はそのスピーカーの設置場所に最適なところに位置する。ここで大きな音を出したら中に聞こえるのではあるまいか?そのような心配が出て来たのだった。

畳を敷いたのには、稽古の音を少しでも外に漏らさないための対策でもある。

それと、一度ここで畳の上にテントを張って寝泊まりをしてみたい。という希望もある。そのために空気を入れるとベットになるエアーベットを購入してある。テントはまだ購入していない。

それから、舞台を照らす照明器具を取り付けた。500Wの水銀灯は8基ぶら下がっているが、それらを点けると電気代がかかるのでLED50Wの代替品を1基、投光器に装着して舞台を照らしてみた。結構な明るさだ。順次水銀灯をLEDに換装していこうと思う。