KATOのC50から8620を作るってのは常道なんですが4-4-0の6760もできるんじゃないかってのは誰でも考えるもののようです。後から調べてみればTMS66年8月号(産まれてない)にすら記事がありました(内容未確認)。で、これもやはり8620と同じくとうに10年以上前から仕掛かったままでほとんど何も進んでいなかったのです。もっとも大きな理由は動輪の間隔から来るイメージが実感を損ねていると言うものですが2009年には8620の加工をしたのに便乗して動輪間隔をいじることにしました。動輪の間隔が変わるとロッドも作り直しなのですが元々の弁装置自体がC50と違うことにここまで気付いていないという失態。ただ弁装置が違うと言うことを知ってれば6760を作ろうなんて思わなかったですけどね。
第1動輪を1ミリ前に出してみたところ。フレームの軸箱穴の前方を1ミリ削って後ろに出来た隙間を端材で埋めただけです。キャブはそれっぽく2個窓にしてあります。
やる気が出てきて8620同様ボイラーの下をスルーしようと目論みはじめました。これも最近のロットのC50を調達し車輪をスポーク抜きに交換しました。車輪だけ入れ替えてジャンクで処分するとAssy買ったぐらいの価格で調達できました(たぶん)。
いろいろ気に入らなくなってボイラー自体を作り直すことにしましたw
-2009年の話でした-
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