東北関東大震災の被災者の皆様に心からお見舞い申し上げますとともに、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りいたします。
弊社も微力ながら日本赤十字社を通して義援金をお送りさせていただきました。
東京のホームメイド・ケフィアのご愛用者から、「こちらでは牛乳が手に入れにくくなり、ケフィアを作れなくなりました。スキムミルクでケフィアを作れますか」という問い合わせがありました。同様の悩みを持たれている方も多いと思いますので、お答えをブログに転載いたしましたので参考にしてください。
スキムミルクでケフィアを発酵させる方法
1)水1リットルに対し、スキムミルク120gを溶かします(牛乳の乳固形分は12%、低脂肪牛乳は乳固形分は10%程度ですから、スキムミルクは10%~12%程度に溶かすのがよいでしょう)。
2)スキムミルクはタンパク質ですからお湯に溶かすと凝固して溶けなくなりますので、必ず水に溶かし、鍋を火にかけて攪拌しながら徐々に加熱し、沸き立つまで(約75℃で沸き立ちます)加熱します。
3)次に鍋を流水中に浸けて、攪拌しながら30℃程度に冷やします。攪拌しながら冷やさないと表面に膜が出来ますので必ず攪拌しながら冷やしてください。
温度計がある場合は温度計で30℃まで冷やします。
温度計がない場合は、手で鍋の側面を触って温かく感じない程度まで冷やしてください(体温は35℃程度ですから、温かく感じる温度では高すぎます)。
4)30℃程度まで下がると、高活性ケフィア菌(ホームメイド・ケフィアのパック)を1パック加えて、牛乳と同じように25℃で24時間発酵させてください。
東京の取引先に問い合わせましたところ、牛乳会社の工場も被害を受けたところがあり、確かにスーパーでも牛乳が買えなくなっているところもあるとの返事でした。
生産拠点の被害が経済に及ぼす影響は計り知れないところです。一刻も早い復旧を祈念してやみません。
弊社も微力ながら日本赤十字社を通して義援金をお送りさせていただきました。
東京のホームメイド・ケフィアのご愛用者から、「こちらでは牛乳が手に入れにくくなり、ケフィアを作れなくなりました。スキムミルクでケフィアを作れますか」という問い合わせがありました。同様の悩みを持たれている方も多いと思いますので、お答えをブログに転載いたしましたので参考にしてください。
スキムミルクでケフィアを発酵させる方法
1)水1リットルに対し、スキムミルク120gを溶かします(牛乳の乳固形分は12%、低脂肪牛乳は乳固形分は10%程度ですから、スキムミルクは10%~12%程度に溶かすのがよいでしょう)。
2)スキムミルクはタンパク質ですからお湯に溶かすと凝固して溶けなくなりますので、必ず水に溶かし、鍋を火にかけて攪拌しながら徐々に加熱し、沸き立つまで(約75℃で沸き立ちます)加熱します。
3)次に鍋を流水中に浸けて、攪拌しながら30℃程度に冷やします。攪拌しながら冷やさないと表面に膜が出来ますので必ず攪拌しながら冷やしてください。
温度計がある場合は温度計で30℃まで冷やします。
温度計がない場合は、手で鍋の側面を触って温かく感じない程度まで冷やしてください(体温は35℃程度ですから、温かく感じる温度では高すぎます)。
4)30℃程度まで下がると、高活性ケフィア菌(ホームメイド・ケフィアのパック)を1パック加えて、牛乳と同じように25℃で24時間発酵させてください。
東京の取引先に問い合わせましたところ、牛乳会社の工場も被害を受けたところがあり、確かにスーパーでも牛乳が買えなくなっているところもあるとの返事でした。
生産拠点の被害が経済に及ぼす影響は計り知れないところです。一刻も早い復旧を祈念してやみません。
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