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ベース君が感じたままに高知の不動産物件を随時御紹介してまいります。

ベース君の いえ”購入記  【 home base 】

2007年07月21日 08時53分32秒 | Weblog
いよいよ家つくりのスタートラインに立ち
まずは 地鎮祭
家族や建築業者さんの社長さん、現場監督・大工の棟梁、会社の社長、スタッフ全員が参加してくれて、これからの工事のご祈祷をしてもらいました。

※ 地鎮祭費用はお願いするところでも違いますが、概ね2~3万円必要です。

着工にあたり建物についての打ち合わせに入ったのですが
僕の希望は、

【ベタ基礎】(住宅金融公庫の基準を大きくクリア)
※ 当時はまだまだ布基礎が主流だった

【基礎パッキン工法】
※ 当時はまだ換気口をつけての湿気対策だった
  束もプラ束を使用してもらった(今は鋼製束が多い)

【筋交い工法にプラスしてパネル工法(ダイライトを使用)】
※ パネル工法により、より耐震性をあげてもらい尚且つ火災に強いダイライトをお願いした。
  今現在このダイライトを使用していると、セコムの火災保険は通常の火災保険より
  安くなる。
  最近、ケナボードという新商品が出ているが、この商品も優れている。

【外壁材にはパワーボードを使用】
※ よく用いられる外壁材の厚さは 12㍉~18㍉が多い 厚さが増すと耐久性や
  意匠性もアップするが、施工方法が異なることもプラスして金額もおのずとアップする。
  パワーボードは旭化成が開発した厚さ37㍉のALCパネルで、防火性に優れ火災保険が
  通常の木造住宅の約半分になるというメリットがある。
  これは国が認定しているので いかに優れているかが分かる。
  値段は高いが火災保険が半分になるので総予算で考えた場合大きく追加が生じない。

【高知県優良木材の使用】
※ その当時、高知県地場産の乾燥材を使用すると、高知県から補助金がでた。
  一定基準をクリアした乾燥材は値段がアップするが、補助金でまかなえるし
  それにも増して、家のためにももちろん良い。
  今は「こうち安心の木の住まい助成制度」というのがある。

この4点だけは、どうしてもしたかった。
その他にも予算の都合でできなくて残念だったのは、ペアガラス・屋根裏収納をしたかったな~と今でも悔やまれる。
※ 今の建売は居室ペアガラスは多くなっている。うらやましい~かぎりです。
   その当時は、ペアガラスにするとプラス40万円位必要だった・・・・・。
   屋根裏収納は、収納スペース確保の為に欲しかったが、35万円位必要だったので
   食器洗浄乾燥機に予算を足した。
   この食器洗浄乾燥機も今や標準設備が主流なので羨ましすぎる・・・・

なんだカンダで最終的には総額で3000万円を超えたが、満足のいく家になったので
今は快適に暮らしています。
もっと色々な事をしたかったけど、予算の壁は大きいものです。
でも予算内でも十分満足できます。

今の建売は、10年前と比較にならないぐらい数段良い 「いい家」ばかりです。
特にモデルハウスとして創ることが多いので、
購入者の方にとってはとても良い買い物になっているのではないでしょうか
  




なにか  オチのない日記になった・・・・


今日は雨が上がって あつくなりそうですね~


PS
かなしいぃときは 笑顔でいるしかない
かなしいぃときは 汗をかくしかない
かなしいぃときは 呑むしかない
かなしいぃときは 寝るしかない
かなしいぃときは ・・・・・・・・・・・・。  ( butchに奉げるバラード より)



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