音楽広場

普通の暮らし

トランスアコースティックピアノ3

2016-12-08 20:26:17 | 音楽系
TransAcoustic
『アコースティックピアノをあきらめない。
電子ピアノも捨てがたい。だからハイブリッド。』
ピアノライフが変わる、新発想のハイブリッドピアノ誕生。
(パンフレットのコピーより)

アコースティックピアノの表現力と 電子ピアノの機能性
最大の特徴は アコースティピアノの心臓部である響板から電子音を鳴らせる事
響板がスピーカー代わりに 音量も調節できる。
やっぱり 電子ピアノとは違います。ピアノなんです。

そして 生音のランクで値段が変わります。(*^^)v
頑張って特上クラスの製品を選べば 生音もきっと素敵だったと思います。

さてさて 今ではサンプリングされた音が内蔵されてるのは 電子ピアノでは当たり前です

昔オルガン 足踏みオルガンとかありましたよね
オルガンの次に目にしたのが エレクトーンかな~

シンセサイザーが初めて世間の目に耳に 触れだしたのが私が小学生の頃でした。
スイッチトオンバッハ や冨田勲氏のアルバムで耳にして衝撃を受けたものです。


スイッチトオンバッハは 時計仕掛けのオレンジって映画で使われたんだけど
『時計仕掛けのオレンジ』を初めて観たのは 40才越してからでした~

でも スイッチトオンバッハは小学生のころから何回も聞いていた~

今年5月に亡くなった冨田勲氏 初めて聞いた曲はたぶん「新日本紀行」の音楽 
それに ジャングル大帝 今日の料理(*^^)v
新日本紀行 上質の番組で オープニングのこの曲は とっても好きでした。
でも冨田勲氏の名前は知らなかった。
冨田勲氏の名前をはじめて知ったのは シンセサイザーのアルバムで
火の鳥 展覧会の絵 月の光 惑星 冨田勲氏!!

シンセサイザーで表現されるクラッシックの名曲達に 心奪われたもんです。
熱狂的に 聴いていたな~冨田の展覧会の絵を聴いた後 ピアノ版やオケ版の本家を聴いて 
しょぼ って 口にした 若き日の 音高生の私を 思い出します。

次は 実際にシンセサイザーを手にした 大学時代のお話を~~つづく
コメント

トランスアコースティックピアノ2

2016-12-08 08:15:16 | 音楽系
トランスアコースティックピアノの購入を考えたのは
ピアノの生徒さんが じわじわと増えて(少子化の世の中 ありがたいことです)
レッスンの時間が どんどん遅くなり それなりの防音設備を思案していたからです。

友人の防音レッスンルームを見せてもらったり(私には息苦しい空間で ムリ(´・ω・`)

そっと足を延ばして 弱音ペダルを踏んでいたり、、なんか これは
生徒さんの足とからまります(*^^)v

そこに現れたのが ヤマハのトランスアコースティックピアノです。
ヘッドホンジャックが2つ付いているので 生徒と私 ふたりともヘッドホンをつけて
無音のレッスンだって出来てしまいます。(そんなレッスンしてませんが)

それから 憧れの「2台ピアノレッスン」が叶いましたヽ(^o^)丿
生徒さんにぴったりへばりつくことなく 少し離れて~お手本の弾き方を(*^^)v
大人なレッスンだわ~~~~~

今注目のピアニスト 反田恭平さん『情熱大陸』出演の時、実家で愛用のピアノが電子ピアノでした。
夜中でもガンガン練習できたと 語っておられました。
反田さんのお父さん 今でも息子がピアニストの道に進んだのが不本意なご様子
このハングリーな環境が 反田恭平氏のピアノの深い深い魅力に力を与えているんでしょうね
サンドバックにダンベル まるでアスリート
手首にまかれたテーピングを外す姿は まるで 競技後の体操選手
魅力的なピアニストですね  

次は 内蔵されている音色について シンセサイザーのお話も~
つづく

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