この間書きましたが、今月は川崎大師の10年に一度の大開帳。
去年も、参拝の時「5月にはぜひ赤札を…」と宣伝されていたので、
今年に入って、それとなーく意識していた母。
有難い護符の「赤札」は、お護摩において
貫首様の感得があれば頂けます。
並んだからと言って、毎回授かるものではない、というもの。
10年後、果たして行けるかどうかもわかりません。笑
風も涼しそうだし、留守番もいるので、
これは、力を抜いてまず1回行ってみるべ。 と、やって来ました川崎大師。
(大開帳についてはサイトをご覧下さい。)
クチコミでは、行列に並んで待つこと、1時間半~3時間。 らしい。
ウーム。3時間の修行のつもり、ココロの余裕を持って行きましょう。
まずは手綱のついた供養塔でご縁を結び、(↓ 帰る頃には行列が!)
11時のお護摩に合わせて、
11時過ぎに、本堂からずーっと離れた広場にギッシリと折り返した
列の終わりの方に加わります。もはや固まりです。
全員に頂けるので、
遅く並んで、滞在時間を短く(が、頂けるまでが長い)する作戦です。
ツワモノは、本や折りたたみイスを持参して座り込んでいます。
熱中症予防に、ポカリは買っていきました。
皆さん、辛抱強く待っています。母の後ろにもまだまだ数百人。
連日こんなに苦労してまで…と、人間の欲深さも感じたりして。笑
あちこちから、いろんな情報も入手できました。
じーっと待つこと25分。
列の最後をお坊さんが縄で締め切ったので、ラッキー!
授与決定されると、その回は締め切るらしいので、判断がつきました。
列に動きが出るまで、さらに30分くらい待ち続けます。
動くと早い! 本堂に入り、遠くからご本尊を拝観できました!
(いつもチラっと座布団しか見えないんです)
初詣並みの混み具合。
参拝して、別館に移動し、靴をはいて地下へ。
そこではお坊さんたちがたくさんいらっしゃって、やっと高僧から1枚づつ頂けます。
お礼を言って受け取りました。ありがたや。
薄紙に貫首様が1枚づつ手刷りされた、お大師様直筆の護符です。
右は「赤札入れ」。建物出口のお店が一番安かったようです。笑
(見栄えのするものは、参道にもたくさん売っていました。)
列に加わってから、頂いて外に出るまで、トータルで1時間半程度でした。
とてもラッキーだったと思います。
別の催し物で「四国八十八カ所霊場お砂踏み」をやっていました。
お遍路の結願と同じ御利益があるそうですよ~。(簡単すぎてちょっとなあ、とも思いますが。笑)
ちょうど今年は霊場開創 1200年にあたります。
四国出身の母ですが、
なんとなく、お迎えする地元の人はお遍路しないかもしれません。
しかし、実家は真言宗ではありません。笑
なぜ寺社では「猿回し」なんだろうか。いましたよ、お猿さん。
たくさんの屋台も大賑わいでした。
でも、やっぱりおみやげは、くず餅です。
(ホリーっぽい狛犬さんも、しつこく見てきました。笑)
記念にお箸がついてましたー。
大開帳、お砂踏みは今週末までです。最終日は土曜、混み合いそうですね。
メリーです。くずもち!川崎大師のくずもちといえば住吉屋!グルメの私はこだわるさ。いつもお正月に食べるんだ。いいなあ。ホリーにいちゃんが羨ましいなあ。ついでに川崎大師に行くとパパだけ川崎大師の隣にある金山神社でアメを会社の女性陣にお土産購入。どんなアメかは私から言えない。神社のHPみてね。ジャーまたね。
家族についつい3枚入りを買ったけど、そろそろ2枚で充分かなあ。おいしかったですよ~~。
噂に聞く神社ですね。行く勇気はないなあ。笑
ゲゲゲ、飴もあるの? 驚いた~!