結婚した時に、義父母がプレゼントしてくれたアメリカ(GE)の冷蔵庫。
22年前ですが、当時日本製には、
まだ400リッタークラスのものが作られていませんでした。
届いてビックリ、どっしりとしたスチール製で、
中にスチール棚とケースが入っている、と思ってもよいです。
(こういうの、日本人の感覚では作れません)
棚はかなり自由に調節できましたが、
日本の食品のサイズが違うのか、無駄が出るのが難点です。笑
あとは100均で買った小道具で、カスタマイズしていました。
ついに、その冷蔵庫のゴキゲンが悪くなりました。
おそらく霜取り装置の故障か、パッキン周りの隙間かと
思うのですが、以前パッキンを直すのに、ドアをまるごと取らないと
いけないとメーカーに聞いて、費用がおそろしくなり、
素人考えで隙間をうめました。笑
でも、1日経たないうちに水がたまっています。これを吸い取る作業が毎日。
ドアも傾いているので、壊れないうちに買い換えることにしました。
エコポイントも年内までだし。笑
白物家電の買い替えが続き、母の懐も寂しくなります。
キッチンが2階にあって、13年前の引越しの時は
ほぼ隙間なく窓からクレーンで入れました。
その後、窓近くには電線のほかにケーブルが張っているので、
クレーンが使えるかわかりません。
今はスライダーというものがあるそうです。
梯子を窓にかけ、瓦を屋根に運ぶように、スルスルっと冷蔵庫を移動するのです。
見積もり段階で、窓を外せば大丈夫のようなので、
その方法でやることに。
9時には来ると言うので、朝ごはん省略で朝6時から片付けです。
意外とこまごま、入っているものだなあ、結構大変です。
冷凍食品が一番問題です。クーラーボックスで、もつんだろうか。
空っぽの冷蔵庫を拭いていると「よく頑張ってくれたなあ」と
感慨深いものがあります。
そうこうしているうちに、配送業者さんが来ました。
3人がかりで巨大な冷蔵庫が窓から斜めに降ろされる様子は、怖ろしい!!笑
写真を撮るつもりだったのですが、
あまりの作業の早さに、大忙しでその暇がありませんでした。
肝心の写真がないと、さまになりませんね。
新しい冷蔵庫もあっという間に登ってきました。
聞けば120キロくらいまで載せられるそうです。小さいのになあ。
およよ、掃除がまだだよ~。
で、これが新入りさんです。
撮りようが無い。笑
フレンチドアは、ドアポケットにあまり入らないので、5ドアにしました。
どうせ両扉開けちゃうし。笑
今はすべて氷が勝手に出来るし、急速冷凍もできちゃうし、
冷やす仕事では、メーカーに大差はないようです。
母はこのT社に決めました。野菜室までクリーンにしてくれるのです。
電気代もGEの4分の一くらいだそうで。
チルド室もなかったので、文明の利器に家族で大騒ぎです。
ホリーは氷が落ちる音にびびっています。笑
もう一緒に冷蔵庫の中を覗くことはできないよ~。ちょっと寂しいけどね。
もちましたー。しかし今はもちすぎるのも怖いので、手放しました。(まだちょっと心残り)
年代モノの扇風機もあったのですが、幼児時代の長男が縁側から落として根元を折るわ、ツマミを折るわ、捨てるのに解体するのも一苦労でした。笑
今は寿命が短いような気がします・・・とは言えT社の製品をありがとうございます!(T社の回し者です・笑)
あの氷が落ちる音、ミルミルも最初はビックリしてたなぁ・・・
*夏野菜、収穫できていいですね♪
ホリー君の暑くてグンニャリした様子、笑えました♪