HOLY! HOLY!

キミは世界で一匹、青い目の雑種犬・ホリーの今日

犬の犬嫌い

2014年09月17日 | ホリーの日記

犬も高齢になってくると、

頑固になったり、性格が変わったりすると聞きます。

(実家の昭和歴代の愛犬たちは、長生きできなかった。)

ホリーも8歳を迎えるあたりから、そんな感じはしていました。

 

これは、生活習慣にもよると思いますし、

我が家のようにトレーニングする人としない人混在している場合、

結局だめになった~、ということもあると思います。

以前も書きましたように

散歩に関しては、自分でコースを決めたくなった、というのがあって

母も歩くペースを落として、ゆっくりニオイ嗅ぎに付き合ったり

「ちょっと待った!もう一回嗅ぎ直したい!」と戻ったりしています。笑

分かれ道では選ぶまでちょっと時間がかかりますし

どの道にも行かない、なんて時も。笑

 

若い頃は、ビビリながらもドッグランでは

他のワンコとちゃんと挨拶もできていたし、遊びもできました。

それがだんだん苦手となり、他のワンコを見ると

全身緊張のカタマリとなっています。

吠えられればすぐに吠えます。

中型以上のワンコとすれ違うと、相変わらず伏せてしまうのは矯正不能でしたが

ホリーの嫌いな犬タイプがわかっています。笑

 

おしゃれした、チャラいワンコがダメ。

足の速いカッコイイ大型犬がダメ。

フガフガ、アドレナリン放出ワンコがダメ。

それよりも自分に興味を持つワンコがダメ。

つまり、ほぼ、ダメ。笑

 

ゴールデンなど、おっとりした大型犬には伏せ、

小型犬でも、無視しておとなしく通り過ぎてくれる子はOK。

ホリー自身も相手が行くまで、草の臭いを嗅ぐふりをして

やり過ごそうとしています。(わざとらしくて長い 笑)

その後はダッシュで残り香を嗅ぐ。

ギャンギャン吠えられた相手、家は絶対覚えていて

それ以降は見た途端に喧嘩越し。汗

チャリ散しているダルメシアン、

窓から顔を出すテリア、走り出すジャック

多頭飼いのスタプー、もう苦手だらけです。

ホリーもストレスじゃないのかな。

 

早く通り過ぎたいのに、いちいち伏せますし、

ワンコを見たら脇道へ入ったり戻ったり、母はちょっと大変。

伏せた後に吠えるパターンもあるので、ホリーの表情を読みながらの散歩です。

リードさばきも効かなくなったし、オヤツをちらつかせるのもそろそろ心配。

主婦の夕方は時間が決まっちゃいますからね、ずらすわけにもいかず。

イライラしないで、余裕を持って付き合いたいんだけどなあ。