昨日の天気にはビックリしました。
まるで台風のような荒れ模様の中、無事チビ兄の入学式は
執り行われました。いよいよ高校生です。
月末の事故では、ご心配をおかけしました。
今は打撲の痛みもほぼありません。
お見舞いコメントもいただき、ありがとうございました。
後日談は書くつもりではありませんでした。
が。
昨日、突如急展開となり、あまりのことに
母は怒りより、あきれるというか、情けなさで一杯です。
今考えると、相手があんな態度をとったのはそうだったのか、と
思い当たる節が出てきます。
なので、入学式話はつまらないので？コッチの方をお話しようと思います。
入学式に出る準備を慌しくしていた朝、
現場検証に立ち会った、イケメン捜査官から電話が入りました。
なんと、相手の新聞ニイチャンは、免停中の無免許だったのです！
ななななな・ぬわにい～～～???
今日は警察署へ行って、詳しい話を聞くことになりました。
今でも後悔しきりですが、
あの時、免許証を確認しなかったのは
相手にとって超ラッキーだったわけです。
くやしーー！
昨日、相手とその上司が呼ばれ、
地獄を見せてやるう～(母が言ったのではありません、イケメン捜査官が…)と、
こってり絞られたそうで、最大の話題となっているような…
母が部屋に入った途端、捜査官全員が一斉に母に注目。
こ、こりゃなんだかすごそうだ。
新聞ニイチャンの、
茶色いガチャピンのような顔からは想像できませんが、
なかなか手口が巧妙だったらしく、
担当官は「アノヤロウ、騙されました!!」と、かなりご立腹の様子…
はあ、被害者の母が戸惑うほどの怒りぶりだったのです。
新事実はこうです。
免停中の無免許事故の翌日、母が電話をして
時間を相談して、翌日の昼過ぎに揃って交番に出頭することにしました。
相手はまんまと午前中に免許証を取りに行き、
(おそらくこれが頭にあって、時間指定したのだと思います。)
午後、何食わぬ顔で免許証を提出したのです。
しかも、免停の理由は事故！
これが発覚したのがおととい辺り、というわけです。
そもそも、行動がヘンでした。
事故を上司に報告してない、保険屋にも連絡してない、
母から報告を受けた販売店も、アドバイスしてない様子。
手際が悪いのは方法がわからないんだ、と思っていました。
どうも逃げ腰で、任意保険には未加入らしいので
損害賠償も怪しいなあ、弁護士立てて面倒になりそう…
と心配していたのです。
出頭前には、「よく覚えていないので、現場で確認したい」
と電話をよこし、(もちろんお断り)
任せている保険屋さんとは別に動いているようで、
書類をいろいろ用意してくれ、と言って来たり。
(保険屋に確認したら知らなかったそうな)
その後放っておいたら静かなものでした。
前回の事故で免停中であることは、これまた上司には未報告。
無免許で仕事をしていたことになります。
会社側は知らなかった、ということですが、
骨の髄まで思い知らせてやった(イケメン捜査官が言ったのよ～)そうです。
最初の事故を、正直に話さなかったがために、次から次へと
誤魔化すために走り回り、ご苦労さんな事です。
嘘を塗り重ねるのと同じです。
事実を知っている本人が、一番心労絶えなかったのでしょうが、
必ずわかるのですから、ハラをくくった方がいいです。
供述調書というのを取られ、
当時と違い今回は、行政処分を求めました。
書類送検となるらしいのですが、母にも
「検事から、警察への報告義務を怠った点を突かれるかもしれません」
と言われましたが、多分大丈夫でしょうとのことでした。
「補償をごまかしてフザケタことなんかしたら、今度は逮捕だーー!!」
とまで言ってくださったそうで、
本人も上司もかなり反省しているそうです。
まだ電話はもらってませんけど、堂々と修理に出せますよ。
「この調書で何十万という罰金を課してやるくらい、
反省させますよっ!!」という捜査官の怒り振りを見ていて、
お陰で母の怒りは収まりました。実はそれが狙いだったのかも。笑
いやー、ほんとにあの時すぐに110番しておけば
相手は即逮捕され、事務手続きも早かったのですね。
相手が携帯電話を持っているのか考えませんでした。
逆に警察にも迷惑をかける事になりました。
いろんな思いがありますが、
これで、万が一事故っても次はちゃんとやります。うんうん。
一方、車の運転がまた遠のいたカンジがします。
走る凶器、という感覚倍増です。
でも、警察署って緊張する～～。笑