僕がキャンピングカーをお気に入りのイーグル号(ダブルタイヤだったが二輪駆動車)から乗り換えたのは厳冬期の北海道へ冬で無ければ写せない野鳥を写しに行こうと考えたからです。
それで最初はいすゞエルフのダブルタイヤの四輪駆動車ベースの発展途上国でキャンピング部を製作してたキャンピングカーを買ったんですが・・・室内から発散する有毒ガスで生涯治らない化学物質過敏症になっていまいました。
それでも二年間VOCを抜く努力をしましたが近づく度に症状が悪化し、一度も旅に出られないまま処分しました。
それで次は安全な室内基準のフォースター材料を使い、国内で全てを制作してるトヨタカムロードのフルタイム四輪駆動車ベースのヨコハマモーターセールス「レガード」にして・・・改造を繰り返し試験旅も何度か繰り返し、これなら長期の旅も快適に出来ると自信を持ちました
しかしそれは夏場や春秋の事で「厳冬期」の暖房についてはまだ実験が出来ていません。
キャンピングカーに設置されている燃料の軽油で温めるFFヒーターは結構騒音が酷くその割に暖房能力は不足気味、おまけに結構電力を消費します
そこで僕の考えは・・・アウトドア石油ストーブとして名高い「フジカハイペット」を併用しようとしています。
最初に室内を温める時はFFヒーターと石油ストーブで一気に温度を上げて・・・室内が暖かくなったらFFヒーターは切って石油ストーブだけにするのです。
フジカハイペットは石油ストーブでもテントの中などで使うように作られていますから普通のストーブより小さいけれど熱量も少ないのです。
その分燃費は良いので一日中炊いてもそれ程灯油は要りません
それで今日・・・どのくらい室内を温める能力があるかを・・・実験してみました
ストーブの置き場所は入り口の階段に板を置いてその上にこの様に載せます。
ヤカンを置いてますが・・・これもちゃんと実験しないといけないのですが・・・湯が沸いて蒸気が出ると結露が大変と思います。
一時間余りのテストの結果を言えば・・・予想外の熱量不足
イーグル号に使ってた改良ストーブは・・・カセットタンクだったから移動の度にタンクを外さなければならなかったけど・・・外気温がマイナスでも最小炎にしても熱量は有り余る位だったのに・・・
燃料消費量もあまり変わらないから・・・フジカハイペットは下にタンクがあるから消せばそのまま走れるけど・・・熱量の放出を言えば方式が悪いからでしょう
これは少しでも空間を狭くしないと・・・・今日の様に外気温が10度以上あっても熱量の不足を感じる位だからとてもマイナス25度の北海道で快適に過ごせないと判断。
後部二段ベッドの・・・今は食糧や調理材料、物置、冷蔵庫や電子レンジなども置いてる場所を仕切れば熱が逃げないのと食材の為にも良いと思うので・・・シャワーカーテンを付ける事に。
ホームセンターを周って買ってきてこの様に取り付けました
ちょっと隙間は出来ますが殆ど仕切れています。
そしてストーブを点けて見ると格段の差が出ました
後ろの二段ベッドのスペースは結構広いからでしょう
ただこれでもマイナス25度となると・・・難しい様な気もします。
イーグル号に載せていたストーブは専用に買って改造してたので・・・イーグル号を買ってくれた人に上げてしまったので・・・
場合によっては再度買う事になるかも??
厳冬期の北海道をフジカハイペットで行くなら・・・もう少し暖かくなる方法も考える必要があります。
しかしフジカハイペットがあれほど熱量が無いとは思ってなかったのでがっくりです
話は変わって・・・ホームセンターを周ったついでに錦鯉のエサの値段を調べてきました。
今まではネットで養鯉業者が最高のエサと勧めてくれた15キロ袋入りで11000円程のエサをやっていました。
しかし15キロ袋だと一袋消費するのに一年以上かかってしまいエサが古くなってしまうんです。
古いエサは鯉を病気にしてしまうので・・・良いエサより新鮮なエサにした方が良いと考えたのです。
それで三軒のホームセンター、コーナン、コメリ、ダイキと調べたら・・・
今やってるエサのエコノミータイプの中粒(4キロ入り)を次はやろうと考えているんですが・・・
消費税込みでコーナンは1706円(写真右側)、コメリは1480円、ダイキは1382円でした。
ダイキから宣伝料を貰ってるのでありませんが・・・この様に同じ商品でも高い所と安い所では値段が324円も違うんですね。
そんな事で僕はダイキでこれを買おうと思いますが・・・このエサでなく他の会社の安いエサだと・・・
コメリが一番安かったです
話は昨日の続きになりますが・・・年末なのに電化製品が次々壊れる我が家・・・
もう一つダイソンの掃除機も壊れてケーズデンキへ修理に持って行きました
保証期間中で良かったです