広島県広島市で医療向けウィッグ(かつら)を製作する美容師のブログ

ハリウッドビューティサロン広島店/医療用ウィッグで女性患者様を支援しています

抗がん剤治療による症状

2014-05-01 08:00:36 | 治療による症状

 


新緑まぶしい季節になりましたね

木々たちも一斉に花を咲かせ、緑豊かで生き生きしていますね~

空気も美味しく、背筋をのばして、深呼吸したくなりますね

GWも入りましたし、

こんな時期は森林浴がよいですね 

エネルギーがもらえますよ

私もリフレッシュするためにoffの時は、

よく森林浴に行っていましたよ

そういう時は空気もますます美味しく感じられるものです。

さて先日も、お客様よりお問い合わせのお電話があり、

治療を始めたばかり、とのこと。

人によって治療方法や症状はことなりますが、

治療がはじまっていくと

徐々に身体にもだるさがでてきて、抵抗力が弱まり、

人混みにいくと体調を崩しやすかったりします。

以上のことを含めてウィッグを検討されている方は、
 
抗がん剤治療が始まる前にいらっしゃるケースが
 
多いように思います。
 
抗がん剤治療は全身の治療です
 
そのため、体毛全体に影響を及ぼします。
 
抗がん剤により毛根が障害を受ける結果として
 
脱毛がおこると考えられますが、
 
抗がん剤による脱毛は一時的なもので、通常1~3週間で抜け始め、
 
治療が終わると1~2ヶ月で再生が始まり、
 
3~6ヶ月でほとんど回復しますが、
 
個人差、治療の組み合わせで異なります。
 
そのため完全に自髪デビューできる時期は、
 
治療が終わって半年から一年後ということになります。
 
それまでの間を、エピテーゼウィッグや帽子などで
 
スタイルを調整しながら、
 
私たちも自髪デビューまでの1年間をお手伝いしていきます
 
今もお悩みの方、いつでも相談にのりますよ
 
ご都合や体調の良いとき、いつでもご連絡お待ちしております
 
 

 

にほんブログ村 病気ブログ 卵巣がんへにほんブログ村

 
医療用かつらのご相談、ご試着について
NPOヘアエピテーゼ協会指定サロン
TEL 082-247-2885
担当 羽熊
羽熊が不在時はレセプションにて対応させて頂き、
その後折り返しのお電話をさせていただきます。

医療用かつら以外に
ウィッグを終了される時のご相談もお気軽にお問い合わせください。