ニューカレ訪問団 歓迎会

2011年10月11日 | 老頭児ガイドのよまひ言
 天気: 南の風 気温30℃

 昨晩、ニューカレドニア友好協会のパーティがありました。
世界ウチナーンチュ大会に参加するためニューカレドニアからの訪問団歓迎会です。 フランス語とウチーナーぐちが飛び交う盛況なパーティでした。

 30年以上も前でした、初めてにニューカレドニアを訪れたのは。 ちょうど成田、ヌメア間にUTAエァーフランスの直行便が就航したときです。 エアーフランスの依頼で2週間滞在しました、当時は週に1往復だけでしたので、よく覚えています。  ヌメアを中心にしてアメデにはクルーズ、ウベア、イルデパンには空路、ブライユ、ゴローには日帰りで500Kmも走ったでしょうか。  スクーバーの器材は持ち込んだんですが、エアーチャージの場所が見つからなくて、スキンで潜り廻りました。

 ニューカレドニアの風土はミクロネシアは勿論、他のポリネシアとも違うようです。 まず目に付いたのはヤシと白樺が一緒に生えていること、ビーチの砂が真っ白で粉のように細かいこと。本当にパウダーサンドです。

 文化、風習はフランス、言葉はフランス語、とうぜんですねフランス領でしたから。 車はシトロエン、プジョー、ルノー。ポルシェやBMWも走ってました。
牡蠣やエスカルゴはもちろん生魚はカルパッチョで、朝はクロワッサンとカフェオレ。当時ヌメアをプチ・パリと呼ぶようにしましたけど、今でも変わっていないでしょうか。

 パーティでは、お酒の勢いをかりて身振り、手振りのお話でしたけど、次は皆さんにニューカレで逢えるでしょうか。