逗子葉山文芸 北斗七星 

逗葉文芸「北斗七星」は2010年創刊。逗子葉山在住の文芸愛好者が集い創作活動をおこなっている。

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文章読本で作家がすすめる本

2013年11月03日 23時55分56秒 | 文芸

ツワブキの花。よく見ると虫たちにモテモテ。 小坪にて

島田雅彦「小説作法ABC」を読みました。その第1章に「神話がすべての文学に先立つ、はじまりの原則だ」とあります。

章末の課題①は「神話=物語の原型、という観点から、古今東西の神話を読みあさろう」

う~ん、無理!と思ったら手軽に読めそうなおすすめ本「新・世界の神話」シリーズ(角川書店)を挙げてくれています。

作家による文章読本には、小説を書こうとしている人に参考になるおすすめ本の紹介がよくあります。

高橋源一郎 「一億三千万人のための小説教室」では、以下の通り。

太宰治 全作品

夏目漱石 「ケーベル先生」

石川啄木 「ローマ字日記」

芥川龍之介 全作品

葛西善蔵 「子をつれて」等々

武者小路実篤 全作品

小林秀雄 全作品

金子光晴 「マレー蘭印紀行」「どくろ杯」「ねむれ巴里」

坂口安吾 エッセイ

埴谷雄高 エッセイ

野間宏 「暗い絵」

「現代詩文庫」一期・二期全巻

谷川雁 「原点が存在する」等のエッセイ

武田泰淳 「目まいのする散歩」

武田百合子 「富士日記」

吉田健一 「時に就て」「時間」

田中小実昌 「なやまない」「ないものの存在」

内田也哉子 「会見記」

小島信夫 「漱石を読む―日本文学の未来」「私の作家遍歴」

耕治人 「天井から降る哀しい音」

村上龍 「五分後の世界」

森茉莉 「どっきりチャンネル」

片岡義男 全作品                       

村田喜代子 「名文を書かない文章講座」では、下記のような著作が挙げられています。

過剰な文章の力「肉屋―愛の虜囚」アリーナ・レイエス

言葉にあらわし難いもの「信楽大壺」小林秀雄・土門拳

泣き濡れて「ノラや」内田百

鋭い短刀のような「山のトンビ」椋鳩十

エッセイという文学「イワナの夏」湯川豊

きれいごとでは書けない「癌来たる」菊畑茂久馬

父娘の相聞歌「父の帽子」森茉莉

理屈は楽しく「ひらがな日本美術史3」橋本治

子供の鋭さ「お父さんの入院」畑直樹 

…漫然とテレビ見たりトレンディ小説ばかり読んでないで、これから頑張って読みます。まずは、ご本人は人に読ませるつもりで書いていないのに、いろんな作家が読み感じ入り言及している、なんか賞もとっている「富士日記」から。そんなすごい日記なのに、食べたものとか毎日書いてるらしいんです。         

 

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